Hub サービスの [カスタム通知] ウィザードで構成できるアクション メソッドに加えて、通知サービス API を使用して通知を作成するときに、追加のアクション メソッドを構成できます。

これらのアクション通知のコードの例を確認するには、Workspace ONE 通知サービス API ページ、https://code.vmware.com/apis/402#/Notifications のドキュメントタブに進みます。

  • “action_key”:”OPEN_IN”API 呼び出しを行い、システムのデフォルトのブラウザで特定の URL を開きます。たとえば、パスワードの変更アクションをパスワード変更の URL へのリンクとともに含んでいる、パスワードの変更通知を作成します。
  • “action_key”:”DIRECT”type 値が HTTP メソッドである特定の URL に対する API 呼び出しを行い、request 値には API 呼び出しの実行時にペイロードとして送信されるハードコーディングされたフィールドが含まれます。たとえば、[はい] または [いいえ] の回答が必要なアンケートの質問を作成します。ユーザーがクリックして質問に回答すると、応答として [はい] または [いいえ] がリストされた URL に送信されます。
  • “action_key”:”USER_INPUT”type 値が、ペイロードで送信される入力をユーザーが入力する HTTP メソッドである特定の URL に対する API 呼び出しを行います。たとえば、要求を拒否するときに受信者がコメントを追加することが必要となる、Accept/Deny 通知を作成します。この応答は、指定された URL への API 呼び出しのペイロードとして送信されます。

DIRECT または USER_INPUT をアクション タイプとして使用する場合は、使用する URL にアクセスするための認証が必要でないことを確認してください。認証トークンが必要である場合、API 呼び出しは失敗します。使用する API コードの例については、通知サービス API のドキュメントを参照してください。