Hub カタログのレイアウトを整理してアプリケーションを推奨したり、さまざまなセクションを追加してアプリを表示したり、[お気に入り] タブを有効にしたりできます。アプリケーションの評価を有効にすることもできます。アプリケーション カタログの Hub サービスでは、特別な設定が不要なレイアウトで [新しいアプリ] セクションが表示され、その後に [推奨アプリケーション] セクションが表示されます。グローバル アプリケーション カタログの作成時にデフォルトのビューを変更したり、異なるバージョンのアプリケーション カタログを作成したりすることができます。
グローバル Hub カタログがすべてのニーズを満たしていない可能性があります。いくつかのカタログを作成して、異なるセクションを強調表示したり、カタログ独自の利用可能な特定のカテゴリのアプリケーションを選択したりすることができます。たとえば、HR グループのアプリケーション カタログのバージョンを作成できます。このアプリケーション カタログでは、人事に携わる従業員が使用するアプリケーションを推奨し、HR ビジネス関連のアプリを掲載するカテゴリをカタログに追加します。人事グループのテンプレートを作成する場合は、HR バージョンのカタログを選択します。
Hub Services Cloud August 2020 リリース以降では、グローバル Hub カタログの設定を作成するときに、グローバル カタログにアクセスできるプラットフォームを選択します。選択できるプラットフォームは、Android、Apple iOS、macOS、および Windows デスクトップです。Workspace ONE Access が統合されている場合、Web ブラウザが有効になります。
グローバル Hub カタログの作成
グローバル アプリケーション カタログを作成して、組織内のほとんどのユーザー グループに適用できるようにカタログを整理します。テンプレートを作成するときに、グローバル アプリケーション カタログをテンプレートに割り当てることができます。
- Hub サービス コンソールのホームページに移動します。
- [アプリケーション カタログ] をクリックします。
- [プラットフォーム] セクションで、グローバル Hub カタログにアクセスするために使用できるデバイスを選択します。
- [カタログ レイアウト] セクションを構成します。
- 新しいアプリケーションと推奨セクションが Intelligent Hub に表示される順序を変更できます。6 つのドットのアイコンをドラッグして、セクションの順序を変更します。
- 表示しないセクションを削除するには、[X] をクリックします。
- 特定のカテゴリを推奨するには、[セクションの追加] をクリックし、Intelligent Hub のセクションとして表示するカテゴリを選択します。
- [お気に入りタブを表示] はデフォルトで有効になっています。このタブを Intelligent Hub に含める必要がない場合は、設定を無効にします。
- (オプション)[アプリケーション評価] を有効にして、使用するアプリケーションをユーザーが評価できるようにします。
[アプリケーション評価] が有効になっていると、アプリケーションの詳細ページの [ユーザー評価] セクションに、サムアップおよびサムダウンのアイコンが表示されます。
- [保存] をクリックします。
Hub カタログのバージョンの作成
グローバル カタログの設定とは異なる要件がある場合は、テンプレートに適用するバージョンの Hub カタログを作成します。
Hub カタログのバージョンを作成するときに、カタログ設定でプラットフォームを選択する必要はありません。プラットフォームは、テンプレートの作成時に有効になります。
- Hub サービス コンソールのホームページに移動します。
- [アプリケーション カタログ] をクリックします。
- [バージョン: グローバル] メニューで、[バージョンの追加] を選択します。
- このバージョンに一意の名前を付けて、説明を追加します。
- [カタログ レイアウト] セクションを構成します。
- 新しいアプリケーションと推奨セクションが Intelligent Hub に表示される順序を変更できます。6 つのドットのアイコンをドラッグして、セクションの順序を変更します。
- 表示しないセクションを削除するには、[X] をクリックします。
- 特定のカテゴリを推奨するには、[セクションの追加] をクリックし、Intelligent Hub のセクションとして表示するカテゴリを選択します。
- [お気に入りタブを表示] はデフォルトで有効になっています。このタブを Intelligent Hub に含める必要がない場合は、設定を無効にします。
- (オプション)[アプリケーション評価] を有効にして、使用するアプリケーションをユーザーが評価できるようにします。
- [保存] をクリックします。
このバージョンは、アプリケーション カタログのバージョン リストに追加されます。