Okta を VMware Identity Manager のアプリケーション ソースとして構成します。
手順
- VMware Identity Manager コンソールで、 タブを選択します。
- [設定 (Settings)] をクリックします。
- 左側のペインで、[アプリケーション ソース (Application Sources)] をクリックします。
- [OKTA] をクリックします。
- OKTA アプリケーション ソース ウィザードの [定義] ページで、必要に応じて説明を入力し、[次へ (Next)] をクリックします。
- [構成] ページで、以下の手順を実行します。
- [構成 (Configuration)] で [URL/XML] を選択します。
- [URL/XML] テキスト ボックスで、Okta からダウンロードした SP メタデータを Okta への ID プロバイダの追加 にコピーして貼り付けます。
- iOS および Android モバイル デバイスのデバイス信頼を構成する場合は、[詳細プロパティ (Advanced Properties)] をクリックし、次のオプションを [はい (Yes)] に設定します。
オプション |
説明 |
デバイス SSO の応答 |
ユーザーが認証された後、SAML 応答でデバイス ポスチャ情報を Okta に送信します。 |
強制認証要求を有効にする |
強制認証要求を有効にします。サービス プロバイダは SAML 要求で forceAuthn=true フラグを送信できます。これにより、ユーザーは強制的に再認証されます。 |
認証失敗の通知の有効化 |
認証が失敗したときに SAML 応答エラー メッセージを受信します。 |
注: これらのプロパティは、iOS および Android デバイスのデバイス信頼ソリューションには必須です。
- [次へ (Next)] をクリックします。
- [アクセス ポリシー] ページで、デフォルトのアクセス ポリシー セットを選択します。
Okta アプリケーションからの認証要求は、このポリシー セットを使用して認証されます。
- [次へ (Next)] をクリックして選択内容を確認し、[保存 (Save)] をクリックします。
- [OKTA] アプリケーション送信元を再度クリックします。
- [構成] ページで、[ユーザー名の値 (Okta Username)] を変更して、Okta が一致する [Okta ユーザー名 (Username Value)] などの値と一致させます。
- 変更を保存します。