REST API サービスを使用して、暗号化された仮想マシンをパワーオン、パワーオフ、サスペンド、一時停止、一時停止解除したり、その状態を取得したりできます。
注:
Workstation Player API オンラインを表示するには、
VMware API Explorer で適切なバージョンの
Workstation Player API を検索します。
前提条件
- Workstation Player REST API の HTTP/HTTPS サービスにアクセスできる IP アドレスに接続します。デフォルトの IP アドレスは、127.0.0.1:8697 です。
- API サービス用に構成した認証情報を使用して認証します。
Workstation Player REST API サービスの認証情報を設定する方法の詳細については、「」を参照してください。
手順
- Workstation Player API サービス ページにログインしたら、API サービスのリストから [仮想マシン電源管理] をクリックします。
- 暗号化された仮想マシンの電源状態を取得するには、[GET] 操作をクリックし、次の手順を実行します。
- [パラメータ] セクションで、仮想マシンの ID と暗号化パスワードを入力します。
- [試行する!] をクリックします。
Workstation Player REST API サービスが、暗号化された仮想マシンの電源状態を返します。
- 暗号化された仮想マシンの電源オプションを管理するには、[PUT] 操作をクリックし、次の手順を実行します。
- [パラメータ] セクションで、仮想マシンの ID と暗号化パスワードを入力します。
- [操作] フィールドに次のいずれかのオプションを入力します。
- ドキュメント
- off
- シャットダウン
- サスペンド
- 一時停止
- 再開
- [試行する!] をクリックします。
Workstation Player REST API サービスが、暗号化された仮想マシンに対して選択した操作を実行します。