VMware Workstation Player REST API を使用すると、プログラムによってコアの VMware ハイパーバイザーおよび仮想マシンと対話することができます。
VMware Workstation Player REST API の概要
標準の GET、PUT、POST、および DELETE リクエストを HTTP および HTTPS 経由で送信し、構成とデプロイのオプションを制御できます。たとえば、VMware Workstation Player REST API を使用して電源の操作を実行できます。仮想 NIC 構成の作成と更新、仮想マシンからの IP アドレスの取得など、ネットワーク関連の操作を実行できます。共有フォルダを構成することもできます。応答ペイロードは、JSON 形式で提供されます。
Workstation Player REST API に関する考慮事項
Workstation Player REST API を使用する場合は、以下の点を考慮します。
- Workstation Player REST API サービスは vmrest プロセスによって異なります。
- vmrest サービスはそれを起動するユーザーとして実行します。たとえば、
sudo vmrest
コマンドは、root ユーザーとして実行します。