ユニティ モードの環境設定を行うことによって、ホスト システムのデスクトップから仮想マシンの [スタート] メニューまたは [アプリケーション] メニューを使用可能にするかどうかを制御できます。また、ユニティ モードで実行されるアプリケーションが、ホスト システムのデスクトップ上に表示されるときの枠の色を指定することもできます。
ホスト システムのデスクトップから仮想マシンの [スタート] メニューまたは [アプリケーション] メニューを使用すると、ユニティ モードで開かれていない仮想マシンのアプリケーションを起動できます。この設定を有効にしない場合、コンソール ビューで仮想マシンの [スタート] メニューまたは [アプリケーション] メニューを表示するためにユニティ モードを終了しなければなりません。
手順
- 仮想マシンを選択して、 を選択します。
- [オプション] タブで [ユニティ] を選択します。
- ユニティ ウィンドウのデザインのオプションを選択します。
オプション 説明 [境界線を表示する] アプリケーションがホスト コンピュータではなく仮想マシンに属するアプリケーションとして表示されるように、ウィンドウの境界線を設定します。
[バッジを表示する] タイトル バーにロゴを表示します。
[ウィンドウの境界線にカスタム色を使用する] さまざまな仮想マシンに属するアプリケーション ウィンドウを区別するために、ウィンドウの境界線にカスタム色を使用します。たとえば、ある仮想マシンには青い枠を設定し、別の仮想マシンには黄色の枠を設定することができます。Windows ホストでカラーの選択メニューを使用するには、[色を選択] をクリックします。
- 仮想マシンの [スタート] メニューまたは [アプリケーション] メニューをホスト システムのデスクトップで使用可能にするかどうかを制御するには、[アプリケーション メニューを有効にする] を選択または選択解除します。
- [OK] をクリックして、変更内容を保存します。