Workstation Player を使用して、DVD および CD-ROM ドライブ、フロッピー ドライブ、USB コントローラ、仮想および物理ハード ディスク、パラレルおよびシリアル ポート、汎用 SCSI デバイス、プロセッサなどのデバイスを仮想マシンに追加できます。既存デバイスの設定を変更することもできます。 次に参照するドキュメント DVD、CD-ROM および フロッピー ドライブの構成最大 4 個の IDE デバイス、60 個の SCSI デバイス、120 個の SATA デバイス(4 個のコントローラ、コントローラあたり 30 個のデバイス)を仮想マシンに追加できます。これらのデバイスは、物理または仮想 CD-ROM または DVD デバイスに接続できます。NVMe コントローラに CD-ROM および DVD デバイスを接続することはできません。 USB コントローラの構成仮想マシンで USB デバイスまたはスマート カード リーダーを使用するには、仮想マシンが USB コントローラを備えている必要があります。スマート カード リーダーを使用するには、スマート カード リーダーが実際に USB デバイスかどうかに関係なく、仮想マシンに USB コントローラが必要です。 仮想ハード ディスクの構成と保守 Workstation Player を使用して、仮想マシンの仮想ハード ディスク ストレージを構成できます。 仮想ポートの構成仮想マシンには仮想パラレル ポート (LPT) と仮想シリアル (COM) ポートを追加できます。Workstation Player の仮想マシンでは、最大で 3 つのパラレル ポートと 4 つの仮想シリアル ポートを使用できます。 汎用 SCSI デバイスの構成汎用 SCSI 機能は、ホスト システムに接続された SCSI デバイス(スキャナ、テープ ドライブ、およびその他のデータ ストレージ デバイス)にゲスト OS が直接アクセスできるようにします。仮想マシンは汎用 SCSI ドライバを使用して、ゲスト OS によってサポートされている SCSI デバイスを実行できます。 16 Way 仮想対称型マルチプロセッシングの構成仮想対称型マルチプロセッシング(SMP)を使用すると、複数の論理プロセッサを持つホスト システム上の仮想マシンに、プロセッサを割り当て、プロセッサごとにコアを割り当てることができます。 キーボード機能の構成 Workstation Player でホット キーに使用するキーの組み合わせと VNC クライアントで使用するキーボードの言語を変更できます。Windows および Linux ホスト システムのプラットフォーム固有のキーボード機能も構成できます。 仮想マシンのハードウェア設定の変更仮想マシンのメモリ、プロセッサ、仮想および物理ハード ディスク、CD-ROM および DVD ドライブ、フロッピー ドライブ、仮想ネットワーク アダプタ、USB コントローラ、サウンド カード、シリアル ポート、汎用 SCSI デバイス、および表示設定を変更できます。