使用可能なライセンス アクションを実行するには、vRealize Cloud Universal ライセンスを有効にする必要があります。
前提条件
vRealize Cloud Universal ライセンスを適用する前に、次のいずれかのオプションを選択できます。
既存の VMware Cloud Services Data Collector を使用することも、VMware Cloud Services Data Collector の新規インストールを実行してオンプレミスの vRealize インスタンスに接続することもできます。
既存の vRealize Suite Lifecycle Manager がある場合は、vRealize Suite Lifecycle Manager で vRealize Cloud Universal ライセンスを適用できます。詳細については、vRealize Cloud Universal サブスクリプション ライセンスの有効化を参照してください。
手順
- VMware Cloud 管理者の認証情報を使用して、VMware Cloud Services コンソールにログインします。
- [サービス] を選択し、[vRealize Cloud Subscription Manager] サービス タイルをクリックします。
- 左側のメニューで、[ライセンス管理] をクリックします。
- 優先オプションを選択し、[ライセンスの適用] をクリックします。
- [VMware Customer Connect] 認証情報を選択します。
新しい Customer Connect アカウントを追加する場合は、次の手順を実行します。
左側のメニューで [設定] を選択し、[VMware Customer Connect] を選択します。
[VMware Customer Connect の追加] をクリックします。
ユーザー名とパスワードを入力し、[検証して保存] をクリックします。
既存の Customer Connect アカウントを更新する場合は、次の手順を実行します。
既存の Customer Connect アカウントを削除する場合は、エンドポイントに Customer Connect アカウントに関連付けられたライセンスがないことを確認します。
[更新] をクリックして、vRealize Cloud Universal ライセンスを Customer Connect から vRealize Cloud Subscription Manager に対して同期します。
- vRealize Cloud Universal ライセンスを選択してオンプレミス製品を有効にし、[次へ] をクリックします。
- クラウド プロキシ を選択し、[次へ] をクリックします。
注:
選択したクラウド プロキシのステータスが有効であることを確認します。
- [製品の追加] で、ドロップダウン メニューから [製品タイプ] を選択し、[バージョン] を選択します。
- [FQDN/IP アドレス] を入力します。
- 選択した製品に基づいて、[管理者パスワード] または [root パスワード] を選択できます。
- 必要に応じてこのチェック ボックスをオンにして、選択した製品からすべての無期限ライセンスを削除します。
- [検証と追加] をクリックします。検証が完了したら、[次へ] をクリックします。
製品に存在するライセンスは、現在の組織で使用されているサブスクリプションにのみ属している必要があります。現在の組織のすべての Customer Connect の詳細が [設定] ページに追加されていることを確認します。
- 詳細を確認し、[終了] をクリックします。
次のタスク
[ライセンス管理] 画面で、新しく追加された vRealize Cloud Universal オンプレミス ライセンスを確認できます。次のアクションを実行できます。
[製品ライセンス] カードで、次の手順を実行します。
- [更新] アイコンをクリックして製品と同期し、最新ライセンスの詳細を取得します。
- [詳細] をクリックして、ライセンスの詳細を表示します。