製品のスナップショットを作成および管理して、特定の時点での製品状態を保存できるようになりました。
この手順は、vRealize Automation 7.x データベース仮想マシンのスナップショットには適用されません。vRealize Automation 7.x データベース仮想マシンのスナップショットは、vRealize Suite Lifecycle Manager を使用するのではなく、手動で取得する必要があります。
スナップショットの管理は、vRealize Suite Lifecycle Manager バージョン 8.6 でトリガされたスナップショットに限定されます。スナップショットを直接トリガすると、スナップショットは vRealize Suite Lifecycle Manager で管理されなくなります。
手順
結果
注:
製品の仮想アプライアンスの状態、および構成の詳細が
vRealize Suite Lifecycle Manager によって保存されます。詳細については、ナレッジベースの記事
KB 56361を参照してください。
- 部分的なスナップショットまたは整合性のないスナップショットでは、戻すオプションを使用できません。
- アップグレードに、または[申請] タブでスケール アウトを実行しているときに作成したスナップショットは、ロールバックしたり、元に戻したりできます。
- vRealize Suite 製品を展開すると、vRealize Suite Lifecycle Manager のスナップショット インベントリをサポートするカスタム属性が vCenter Server に作成されます。
次のタスク
製品のスナップショットを作成すると、製品の仮想アプライアンスをスナップショットの状態に戻すことができます。