vSphere Bitfusion を停止および開始して、構成の変更やデバッグを行うことができます。

vSphere Bitfusion は、 vSphere Bitfusion サーバとクライアントの両方で通常のアプリケーションとして実行されます。 vSphere Bitfusion サーバが起動すると、 systemd サービスは vSphere Bitfusion サーバ ソフトウェアを起動します。 vSphere Bitfusion サービスの停止、開始、再起動や、サービス ログの確認を実行するには、コマンド ラインを使用して vSphere Bitfusion サーバにアクセスする必要があります。 systemd ファイルは /lib/systemd/system/bitfusion-manager.service にあります。
注: 通常、管理者とユーザーは vSphere Bitfusion サーバとの通信に CLI コマンドを使用しません。通信は、可能な限り、 vSphere Bitfusion プラグインを使用して実行する必要があります。

手順

  1. ターミナル アプリケーションを開き、ssh customer@ip_address を実行します。ここで、ip_addressvSphere Bitfusion サーバの IP アドレスです。
    vSphere Bitfusion プラグインから vSphere Bitfusion サーバの IP アドレスを取得できます。
  2. vSphere Bitfusion サーバのデプロイ時に指定したユーザー パスワードを入力します。
  3. vSphere Bitfusion サービスを開始、停止、または再起動します。
    エイリアス bitfusionbitfusion-manager.service に使用できます。
    操作 CLI コマンド
    vSphere Bitfusion サービスの確認 sudo systemctl status bitfusion
    vSphere Bitfusion サービスの停止 sudo systemctl stop bitfusion
    vSphere Bitfusion サービスの開始 sudo systemctl start bitfusion
    vSphere Bitfusion サービスの再起動 sudo systemctl restart bitfusion
    vSphere Bitfusion サービス ログの確認 sudo journalctl -u bitfusion-manager.service
    注: エイリアスを使用することはできません。