vSphere Bitfusion プラグインを使用して、すべての vSphere Bitfusion クライアントの有効期限を延長できます。

vSphere Bitfusion クライアントを有効にすると、 vSphere Bitfusion によってクライアントの有効期限のエントリが Apache Cassandra データベースに作成されます。有効期限は、クライアントを有効にしてから 1 年後です。
vSphere Bitfusion クライアントが有効期限に達すると、クライアントの認可トークンが期限切れになり、このクライアントから AI ワークロードと ML ワークロードを実行できなくなります。コマンドライン インターフェイスでコマンドを実行すると、次のエラー メッセージが返されます。 expiry_time はクライアントの有効期限です。
Token expired at: expiry_time
すべての vSphere Bitfusion クライアントの有効期限を 1 年延長するには、次の手順を実行します。または、 vSphere Bitfusion クライアントを再度有効にすることもできます。詳細については、『 VMware vSphere Bitfusion のインストール』ドキュメントの「 vSphere Bitfusion クライアントを有効にする方法」を参照してください。

手順

  1. vSphere Client[メニュー(vSphere Client メニュー アイコン)] > [[Bitfusion]] の順に選択します。
  2. [設定] タブで [クライアントの有効期限の延長] を展開します。
  3. [有効期限の延長] を選択します。

結果

クラスタ内のすべての vSphere Bitfusion クライアントの有効期限が 1 年延長されます。