vCenter Server 用の SQL Server データベースとユーザーを作成して設定した後、vCenter Server のインストール先となるマシンに 64 ビットの DSN を作成する必要があります。vCenter Server のインストール中、vCenter Server とデータベースの間の接続を確立するためにその DSN を使用します。

vCenter Server で SQL Server を使用する場合、マスター データベースや他のシステム データベースを使用しないでください。

SQL Server の ODBC 接続の具体的な構成方法については、Microsoft SQL ODBC のドキュメントを参照してください。

注意:

Microsoft SQL Server 2008 Standard Edition の名前付きインスタンスを vCenter Server で使用する場合は、インスタンス名を MSSQLSERVER にしないでください。この名前にすると、JDBC 接続が機能せず、パフォーマンス チャートなどの特定の機能を使用できません。

前提条件

SQL Native Client バージョン 10 または 11 をデプロイします。

手順

  1. vCenter Server のインストール先となるマシンで、[スタート] > [管理ツール] > [データ ソース (ODBC)] の順に選択します。
  2. [システム DSN] タブで、既存の SQL Server の ODBC 接続を変更するか、新規の ODBC 接続を作成します。
    • SQL Server の既存の ODBC 接続を変更するには、システム データ ソースのリストから該当する接続を選択し、[構成] をクリックします。

      重要:

      既存の DSN は SQL Native Client バージョン10 または 11 を使用している必要があります。

    • SQL Server の新しい ODBC 接続を作成するには、[追加] をクリックし、[SQL Native Client] を選択して、[完了] をクリックします。

  3. [名前] テキスト ボックスに、ODBC データ ソース名 (DSN) を入力します。

    たとえば、VMware vCenter Server と入力します。

  4. (オプション) [説明] テキスト ボックスに、ODBC DSN の説明を入力します。
  5. [サーバ] テキスト ボックスに、SQL Server の IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名 (FQDN) を入力します。デフォルト以外のポートを使用して SQL Server にアクセスする場合は、カスタム ポートをコンマで区切って入力します。

    たとえば、SQL Server の IP アドレスが 10.160.10.160 で、カスタム ポート 8347 を使用してサーバにアクセスする場合は、10.160.10.160,8347 と入力します。

    注:

    データベース サーバ エイリアスは DSN の作成に使用できません。

  6. 認証方法を選択します。
    • [統合 Windows 認証]

      サービス プリンシパル名 (SPN) を追加で入力することもできます。

      重要:

      vCenter Server サービスが Microsoft Windows のビルトイン システム アカウントで実行されている場合、このオプションは使用できません。

    • [SQL Server 認証]

      SQL Server のログイン名とパスワードを入力します。

  7. [既定のデータベースを以下のものに変更する] メニューから vCenter Server システム用に作成したデータベースを選択します。
  8. [終了] をクリックします。
  9. [ODBC Microsoft SQL Server セットアップ] メニューから [データ ソースのテスト] を選択し、[OK] をクリックしてデータ ソースをテストします。
  10. SQL Agent がデータベース サーバで実行されていることを確認します。