vSphere Distributed Switch 5.1 以降における健全性チェックのサポートは、vSphere Distributed Switch で構成エラーを特定してトラブルシューティングするのに役立ちます。

vSphere では、ネットワーク構成の一般的なエラーを特定するために、定期的な健全性チェックを実行して、分散スイッチおよび物理スイッチ上の特定の設定を調査します。健全性チェック間のデフォルト間隔は 1 分です。

重要:

選択したオプションによっては、vSphere Distributed Switch 健全性チェックによって、チーミング ポリシー、MTU サイズ、VLAN 構成をテストするための MAC アドレスが多数生成され、ネットワーク トラフィックが増大することがあります。詳細については、vSphere 5.1 および 5.5 におけるネットワーク健全性チェックの機能制限 (2034795) を参照してください。vSphere Distributed Switch 健全性チェックを無効にすると、ネットワーク ポリシーに従って、MAC アドレスが物理ネットワーク環境からエージアウトします。

構成エラー

健全性チェック

Distributed Switch 上の必要な構成

Distributed Switch に構成された VLAN トランク範囲が物理スイッチのトランク範囲と一致しません。

Distributed Switch の VLAN 設定が、接続された物理スイッチ ポート上のトランク ポートの構成と一致しているかどうか確認します。

2 つ以上のアクティブな物理 NIC

物理ネットワーク アダプタ、Distributed Switch、物理スイッチ ポートの MTU 設定が一致しません。

VLAN ごとの物理アクセス スイッチ ポートにおける MTU のジャンボ フレーム設定が vSphere Distributed Switch の MTU 設定と一致しているかどうか確認します。

2 つ以上のアクティブな物理 NIC

ポート グループに構成されたチーミング ポリシーが、物理スイッチ ポートチャネルのポリシーと一致しません。

EtherChannel に参加する物理スイッチの接続されたアクセス ポートが、チーミング ポリシーが IP ハッシュである分散ポートとペアになっているかどうか確認します。

2 つ以上のアクティブな物理 NIC と 2 つのホスト

健全性チェックは、Distributed Switch のアップリンクが接続するアクセス スイッチ ポートに限られます。