選択したゲスト OS によって、サポートされるデバイスおよび仮想マシンで使用可能な仮想 CPU の数が変化します。ゲスト OS は、[新規仮想マシン] ウィザードではインストールされません。ウィザードではこの情報を使用して、必要なメモリ サイズなど、適切なデフォルト値を選択します。
詳細については、http://www.vmware.com/resources/compatibility にある 『VMware 互換性ガイド』 を参照してください。
ゲスト OS を選択する際、オペレーティング システムでサポートされるファームウェアによって BIOS または EFI (拡張ファームウェア インターフェイス) がデフォルトで選択されています。Mac OS X Server ゲスト OS では EFI のみがサポートされています。オペレーティング システムで BIOS および EFI がサポートされている場合、仮想マシンを作成したあと、ゲスト OS をインストールする前に、仮想マシンのプロパティ エディタの [オプション] タブでデフォルトを変更できます。EFI を選択すると、BIOS のみをサポートするオペレーティング システムを起動することはできません。BIOS を選択すると、EFI のみをサポートするオペレーティング システムを起動することはできません。
重要: ゲスト OS のインストール後は、ファームウェアを変更しないでください。ゲスト OS インストーラは、インストーラが起動されたファームウェアによって、ディスクを特定の形式にパーティショニングします。ファームウェアを変更すると、ゲストを起動できなくなります。
Mac OS X Server は Apple ハードウェアで稼動している必要があります。Mac OS X Server が他のハードウェアで稼動している場合はパワーオンできません。
手順
- [ゲスト OS ファミリ] ドロップダウン メニューから、ゲスト OS ファミリを選択します。
- [ゲスト OS バージョン] ドロップダウン メニューから、ゲスト OS のシステム バージョンを選択します。
- [その他] をゲスト OS ファミリとして選択して、バージョンで [その他 (32-bit)] または [その他 (64-bit)] を選択した場合は、そのオペレーティング システムの名前をテキスト ボックスに入力します。
- [次へ]をクリックします。