共有リポジトリまたはインターネットをパッチおよび拡張機能のダウンロード ソースとして使用する代わりに、オフライン バンドルを使って、パッチや拡張機能を手動でインポートできます。
ESXi 6.0 以降が実行されているホストについてのみ、オフライン バンドルをインポートできます。
手順
- vSphere Web Clientのホーム ビューで Update Manager アイコンを選択します。
- [オブジェクト] タブから、Update Manager インスタンスを選択します。
また
[オブジェクト] タブには、
Update Manager インスタンスの接続先の
vCenter Server システムがすべて表示されます。
- [管理] タブをクリックします。
- [設定] をクリックして、[ダウンロード設定] を選択します。
- [ダウンロード ソース] ペインで、[パッチのインポート] をクリックします。
[パッチのインポート] ウィザードが開きます。
- [パッチのインポート] 画面で、インポートするパッチが含まれる .zip ファイルを探して選択します。
- [ファイルのアップロード] をクリックして、ファイルのアップロードが正常に完了するまで待ちます。
アップロードが失敗した場合は、
.zip ファイルの構造が正しいかどうか、または
Update Manager ネットワークが正しく設定されているかどうかを確認します。
- [設定の確認] ページで、リポジトリにインポートする選択済みパッチを確認します。
- [終了] をクリックします。
結果
Update Managerパッチ リポジトリにパッチがインポートされました。Update Managerの [パッチ リポジトリ] タブで、インポートしたパッチを表示できます。