デフォルトでは、Update Manager はパッチのリコール、パッチの修正、アラートなどに関する通知を定期的に確認します。このスケジュールは変更できます。
前提条件
必須権限:
通知確認を設定するには、Update Managerがインストールされているマシンにインターネット アクセスが必要です。
手順
- vSphere Web Clientのホーム ビューで Update Manager アイコンを選択します。
- [オブジェクト] タブから、Update Manager インスタンスを選択します。
また
[オブジェクト] タブには、
Update Manager インスタンスの接続先の
vCenter Server システムがすべて表示されます。
- [管理] タブをクリックします。
- [設定] をクリックして、[通知確認スケジュール] を選択します。
- [編集] をクリックします。
[通知確認スケジュールの編集] ウィザードが開きます。
- [スケジュール設定されたタスクを有効にする] チェックボックスを選択し、[次へ] をクリックします。
このチェック ボックスを選択解除した場合は、通知を確認するスケジュール設定タスクが無効になります。ただし、
[ダウンロード設定] ペインにある
[今すぐダウンロード] ボタンをクリックすると、通知の確認およびダウンロードを強制実行できます。
- タスクの名前と必要に応じて説明を指定するか、デフォルトの設定をそのまま使用します。
- [変更] をクリックして通知確認を実行する時間を指定し、[OK] をクリックします。
[スケジューラの設定] ダイアログ ボックスが開きます。
オプション |
説明 |
このアクションを今すぐ実行する |
通知確認をすぐに実行します。 |
このオプションをあとで実行するようスケジュール設定する |
通知確認タスクの実行時刻をスケジュール設定します。 |
このアクションの繰り返し実行をスケジュール設定する |
通知確認タスクの頻度、間隔、開始時刻をスケジュール設定して定期的に実行します。 |
- (オプション) パッチのリコールに関する通知と E メール アラートの送信先となるメール アドレス (複数可) を指定し、[次へ] をクリックします。
このオプションを有効にするには、
vSphere Web Clientシステムのメール設定を行う必要があります。詳細については、『
vCenter Server およびホストの管理』を参照してください。
- [設定の確認] ページの内容を確認して、[終了] をクリックします。
結果
タスクが、指定した時間に応じて実行されます。