共有リポジトリまたはインターネットをパッチおよび拡張機能のダウンロード ソースとして使用する代わりに、オフライン バンドルを使って、パッチや拡張機能を手動でインポートできます。

オフライン バンドルをインポートできるのは、ESXi 6.0 以降が実行されているホストのみです。

前提条件

  • インポートするパッチや拡張機能は ZIP 形式にする必要があります。

  • 必須権限:VMware vSphere Update Manager.ファイルのアップロード.ファイルのアップロード

手順

  1. vSphere Client[メニュー] > [Update Manager] の順に選択します。
  2. [メニュー] > [Update Manager] の順に移動します。
  3. [設定] タブをクリックします。
  4. [管理設定] > [パッチのダウンロード] の順に選択します。
  5. [パッチのダウンロード] ペインで、[ファイルからアップロード] をクリックします。
    [パッチのインポート] ダイアログ ボックスが開きます。
  6. [参照] をクリックし、.zip ファイルを選択するか、インポートするパッチの URL を入力します。

    アップロードが失敗した場合は、.zip ファイルの構造が正しいかどうか、および Update Manager ネットワークが正しく設定されているかどうかを確認します。

    ローカル パッチがすぐにインポートされます。

    [最近のタスク] ペインにオフライン パッチのアップロード タスクが表示されます。

  7. (オプション) URL からパッチをインポートするには、[インポート] クリックします。

結果

Update Manager パッチ リポジトリにパッチがインポートされました。インポートされたパッチは、Update Manager[アップデート] タブに表示されます。