ディスクを要求するように vSAN を手動モードで構成している場合、追加のローカル デバイスを既存のディスク グループに追加できます。

デバイスは SSD や磁気ディスクなど、ディスク グループ内の既存のデバイスと同じタイプである必要があります。

手順

  1. vSAN クラスタに移動します。
  2. [設定] タブをクリックします。
  3. [vSAN] の下で、[ディスク管理] をクリックします。
  4. ディスク グループを選択し、[ディスクの追加] をクリックします。
  5. 追加するデバイスを選択し、[追加] をクリックします。
    データまたはパーティション情報が残っている使用済みのデバイスを追加する場合は、最初にデバイスをクリーンアップする必要があります。デバイスからのパーティション情報の削除の詳細については、 デバイスからのパーティションの削除を参照してください。RVC コマンド host_wipe_vsan_disks を実行してデバイスをフォーマットすることもできます。 RVC コマンドの詳細については、『 RVC コマンド リファレンス ガイド』を参照してください。

次のタスク

vSAN ディスク パランス(ディスクの負荷分散)の健全性チェックが緑色であることを確認します。健全性チェックが警告を示している場合は、オフピーク時に再調整処理を手動で実行します。詳細については、『vSAN の監視とトラブルシューティング』の「手動リバランス」を参照してください。