ディスク グループへのデバイスの追加、ディスク グループからのデバイスの削除、ロケータ LED の有効または無効の設定、デバイスのマークなど、さまざまなデバイス管理タスクを vSAN クラスタで実行できます。 ディスク グループへのデバイスの追加ディスクを要求するように vSAN を手動モードで構成している場合、追加のローカル デバイスを既存のディスク グループに追加できます。 vSAN からのディスク グループまたはデバイスの削除選択したデバイスをディスク グループまたはディスク グループ全体から削除できます。 ディスク グループの再作成vSAN クラスタ内のディスク グループを再作成すると、既存のディスクはディスク グループから削除され、ディスク グループが削除されます。vSAN では、同一のディスクを使用してディスク グループを再作成します。 ロケータ LED の使用ロケータ LED を使用して、ストレージ デバイスの場所を識別できます。 デバイスをフラッシュとしてマークフラッシュ デバイスが ESXi ホストによって自動的にフラッシュとして識別されない場合は、手動でローカル フラッシュ デバイスとしてマークできます。 デバイスを HDD としてマーク ローカル磁気ディスクが ESXi ホストによって自動的に HDD デバイスとして識別されない場合は、手動でローカル HDD デバイスとしてマークできます。 デバイスをローカルとしてマークホストが外部 SAS エンクロージャを使用している場合、vSAN で特定のデバイスがリモートとして認識され、自動的にローカルとして要求できない可能性があります。 デバイスをリモートとしてマーク 外部 SAS コントローラを使用するホストは、デバイスを共有できます。それらの共有デバイスをリモートとして手動でマークし、ディスク グループの作成時に vSAN がそれらのデバイスを要求しないようにすることができます。 キャパシティ デバイスの追加キャパシティ デバイスを既存の vSAN ディスク グループに追加できます。 デバイスからのパーティションの削除vSAN が使用するデバイスを要求できるように、デバイスからパーティション情報を削除できます。 親トピック: vSAN クラスタでのデバイス管理