環境内のESXiホストが、それらのホストに添付したベースラインおよびベースライン グループに準拠しているかどうかを確認できます。個々のホストまたはコンテナ オブジェクトのコンプライアンス状態を確認して表示できます。

コンプライアンス チェックは、添付されたベースラインおよびベースライン グループに対するオブジェクトのコンプライアンスの程度に関する情報を提供します。

オブジェクトのコンプライアンス ビューでは、添付されたベースラインおよびベースライン グループに対するオブジェクトのコンプライアンスに関する情報を表示できます。添付されたベースラインおよびベースライン グループの個々のコンプライアンス状態を表示することもできます。コンプライアンス ビューは動的に変更され、コンプライアンス情報を表示するオブジェクトによって異なります。オブジェクトについて取得できるコンプライアンス情報の詳細については、vSphere Lifecycle Managerコンプライアンス ビューを参照してください。

オブジェクトによって発生する可能性のあるさまざまなコンプライアンス状態の詳細については、ESXiホスト、ベースライン、およびベースライン グループのコンプライアンス状態を参照してください。

前提条件

  • コンプライアンス情報を表示するホストがベースラインを使用しており、単一の vSphere Lifecycle Managerイメージで管理されていないことを確認します。
  • vSphere Lifecycle Managerコンプライアンス ビューのトピックを確認します。

手順

  1. vSphere Client で、個々のホストまたはコンテナ オブジェクトの vSphere Lifecycle Manager コンプライアンス ビューに移動します。
    1. ホスト、クラスタ、またはコンテナ オブジェクトに移動します。
    2. [アップデート] タブをクリックします。
  2. [ホスト] > [ベースライン] の順に選択し、コンプライアンス ビューでコンプライアンス情報を確認します。

結果

選択したオブジェクトに関する完全なコンプライアンス情報が表示されます。