ESXi ホストのパッチをダウンロードするように UMDS を設定できます。また、ESXi 6.5、ESXi 6.7、および ESXi 7.0 のパッチ バイナリ、パッチ メタデータ、および通知を、サードパーティ ポータルからダウンロードするように UMDS を設定することもできます。
Linux 上で実行される UMDS の場合、管理者のアクセス権限はパッチをダウンロードするための要件ではありません。
アップグレード、パッチ バイナリ、パッチ メタデータのダウンロード後、データを Web サーバまたはポータブル メディア ドライブにエクスポートし、(ローカル ディスクとしてマウントされた)メディア ドライブまたは Web サーバのフォルダを、共有リポジトリとして使用するように vSphere Lifecycle Manager を設定できます。
また、ESXi 6.5、ESXi 6.7、および ESXi 7.0 のパッチを、サードパーティ ポータルからダウンロードするように UMDS を設定することもできます。
UMDS を使用するには、その UMDS のインストール先マシンにインターネット アクセスが必要です。必要なデータのダウンロード後、そのデータは、ローカルの Web サーバ、または CD、USB フラッシュ ドライブなどのポータブル ストレージ デバイスにコピーできます。
ベスト プラクティスは、cron ジョブなどのジョブ スケジューラを使用して、アップグレード、パッチ、通知をダウンロードするために UMDS を定期的にトリガするジョブを作成することです。