物理 NIC をリンク集約グループ (LAG) のポートに移行しました。分散ポート グループのチーミングおよびフェイルオーバーの順序で、LAG をアクティブに設定し、すべてのスタンドアロン アップリンクを未使用として移動します。
手順
- Distributed Switch に移動します。
- [アクション] メニューから、 を選択します。
- [チーミングおよびフェイルオーバー] を選択して、[次へ] をクリックします。
- LAG をスタンバイとして設定するポート グループを選択し、[次へ] をクリックします。
- [フェイルオーバーの順序] で、上下の矢印を使用して LAG を [有効] リストに移動し、すべてのスタンドアロン アップリンクを [未使用] リストに移動します。[スタンバイ] リストは空のままにします。
- [次へ] をクリックし、[終了] をクリックします。
結果
これで、ネットワーク トラフィックがスタンドアロン アップリンクから分散ポート グループの LAG に安全に移行され、グループの有効な LACP チーミングおよびフェイルオーバー構成が作成されます。
例: LAG を使用する Distributed Switch のトポロジ
分散ポート グループのトラフィックを処理するポートが 2 つある LAG を構成する場合、Distributed Switch のトポロジを調べて、新しい構成によってトポロジがどのように変わったか確認できます。