NSX で vSphere with Tanzu を設定するときに発生する可能性があるネットワークの問題のトラブルシューティングを行うことができます。 NSX Manager による vCenter Server の登録状況に応じて、vCenter Server OIDC を NSX Manager に再登録する必要があります。たとえば、vCenter Server の FQDN/PNID が変更された場合などです。 NSX アプライアンスのパスワードを変更できないroot、admin、または audit ユーザーの NSX アプライアンス パスワードを変更できない場合があります。 障害が発生したワークフローと不安定な NSX Edge のトラブルシューティングワークフローで障害が発生している場合や NSX Edge が不安定になっている場合は、トラブルシューティング手順を実行することで対処できます。 NSX-T のトラブルシューティングのためのサポート バンドルの収集トラブルシューティングのために登録済みのクラスタおよびファブリック ノードのサポート バンドルを収集して、そのバンドルをマシンにダウンロードするか、ファイル サーバにアップロードすることができます。 NSX-T のログ ファイルの収集エラーの検出やトラブルシューティングのために、vSphere with Tanzu および NSX-T Data Center コンポーネントのログを収集することができます。ログ ファイルは VMware サポートによって要求される場合があります。 NSX-T の管理証明書、サムプリント、または IP アドレスが変更された場合の WCP サービスの再起動vSphere with Tanzu のインストール後に NSX-T の管理証明書、サムプリント、または IP アドレスが変更された場合は、WCP サービスを再起動する必要があります。 ホスト トランスポート ノードのトラフィックに必須の Distributed SwitchvSphere with Tanzu では、ホスト トランスポート ノードのトラフィックに vSphere 7 Virtual Distributed Switch (VDS) を使用する必要があります。vSphere with Tanzu のホスト トランスポート ノードのトラフィックには、NSX-T Distributed Switch (N-VDS) を使用できません。 親トピック: vSphere with Tanzu のトラブルシューティング