VMware vSphere 8.0 Update 3 | 2024 年 6 月 25 日 VMware Host Client 2.18.0 | 2024 年 6 月 25 日 | ビルド 23595382 これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。 |
VMware vSphere 8.0 Update 3 | 2024 年 6 月 25 日 VMware Host Client 2.18.0 | 2024 年 6 月 25 日 | ビルド 23595382 これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。 |
本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。
VMware Host Client は HTML5 ベースのクライアントであり、単一の ESXi ホストに接続してそのホストを管理するために使用します。これは、仮想マシン、ネットワーク、ストレージなどのホスト リソースを管理する管理タスクを実行するために使用することができます。VMware Host Client は、vCenter Server や vSphere Client が使用できない場合に、個別の仮想マシンやホストのトラブルシューティングを行う場合にも役立ちます。
詳細については、vSphere 8.0 Update 2 のドキュメントを参照してください。
VMware Host Client 2.14.0
VMware Host Client 2.12.0
VMware Host Client 2.5.0
VMware Host Client 1.37.0
VMware Host Client 1.34.8
VMware Host Client 1.34.4
VMware Host Client 1.34.0
VMware Host Client 1.33.3
VMware Host Client 1.30.0
VMware Host Client 1.25.0
VMware Host Client 1.21
VMware Host Client 1.8
VMware Host Client 1.4
VMware Host Client 1.2
VMware Host Client 1.0
次回のメジャー リリース以降、サポートされるローカライズ言語の数を少なくする予定です。サポートされる 3 つの言語は次のとおりです。
日本語
スペイン語
フランス語
次の言語はサポートされません。
イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語(ブラジル)、繁体字中国語、韓国語、簡体字中国語
影響:
廃止された言語を使用しているユーザーは、これらの言語での更新またはサポートを受け取らなくなります。
すべてのユーザー インターフェイス、ヘルプ ドキュメント、カスタマー サポートは、英語または上記の 3 つのサポート対象言語でのみ使用できます。
supportedForCreate=0 を持つゲスト OS のタイプを選択できる
ハードウェア バージョン 18 には、[新規仮想マシン] ウィザードのオプションのリストで以前は使用できなかった次のゲスト OS が含まれるようになりました。
Amazon Linux 3 (64 ビット)
Apple macOS 10.17
Asianux 9 (64 ビット)
CentOS 9 (64 ビット)
Microsoft Windows Server 2021
Oracle Linux 9 (64 ビット)
Red Hat Enterprise Linux 9 (64 ビット)
SUSE Linux Enterprise 16 (64 ビット)
本リリースで、この問題は修正されました。
今後の Windows OS リリースの名前がプレースホルダまたはコード名とともに表示される
今後の Windows OS リリースである Windows 12 および Windows 2025 の正式名称は不明であるため、仮想マシンを作成する際に [新規仮想マシン] ウィザードの [名前とゲスト OS の選択] 画面にプレースホルダまたはコード名が表示されることがあります。
回避策:なし
一部のローカル ストレージ デバイスのベンダー名が正しく表示されない、または表示が不完全である
VMware Host Client インベントリで ストレージ] > [デバイス の順に移動すると、テーブルの [ベンダー] 列にベンダー名ではなくデバイス モデル名の一部が表示される場合があります。
回避策:なし
ESXi ホストで [次のネットワークからの接続のみを許可] オプションを使用してファイアウォール ルールの構成をカスタマイズできない
vSphere 8.0 Update 2 以降では、ESXi ホストで 次のネットワークからの接続のみを許可 オプションを使用してファイアウォール ルールの構成をカスタマイズすることができません。
次の手順を実行してください。
ネットワーク] > [ファイアウォール ルール の順に移動して、DHCP クライアント を選択します。
[設定の編集] をクリックします。
次のネットワークからの接続のみを許可 を選択し、IP アドレスを入力します。
OK をクリックすると操作が失敗し、「Operation failed, diagnostics report: Invalid operation requested: Can not change allowed ip list this ruleset, it is owned by system service
」のようなエラーが表示されます。
これは、想定どおりの動作です。
回避策:なし
NIC チーミングのロード バランシング設定を変更できない場合がある
vSwitch から継承 オプションを選択したときに、NIC チーミングのロード バランシング設定が変更されないことがあります。
この問題を再現するには、次の手順を実行します。
Google Chrome を開き、VMware Host Client にログインします。
VMware Host Client インベントリで [ネットワーク] をクリックし、[管理ネットワーク] をクリックします。
[設定の編集] をクリックします。
結果: [ポート グループの編集 - 管理ネットワーク] ウィンドウが表示されます。
[NIC チーミング] を展開します。
[ロード バランシング] ドロップダウン メニューで [vSwitch から継承] を選択し、[保存] をクリックします。
手順 1 ~ 4 を実行します。
ロード バランシング オプションは変更されないままになります。
回避策:
vSwitch から継承 を使用しないで、vSwitch と同じ設定で ポリシー をオーバーライドします。
configstore は編集しないでください。
vSphere Client と VMware Host Client を使用して仮想マシンを作成すると、同じゲスト OS に対するソケットあたりのコアの最大数が異なる場合がある
vSphere Client と VMware Host Client を使用して同一のゲスト OS に仮想マシンを作成すると、[ソケットあたりの CPU コア] ドロップダウン メニューに異なる数字が表示されることがあります。
VMware Host Client がメンテナンス モードになっているため、vSphere Client を使用します。
ファン冗長性健全性センサーの 現在の読み取り値 パラメータに 冗長性喪失 と表示される
システム ファン健全性センサーが緑色のステータスになっていても、現在の読み取り値 パラメータには 冗長性喪失 と表示されます。ESXCLI コマンド esxcli hardware ipmi sdr list
を実行すると、計算された読み取り値 は 完全冗長性 値を返します。現在の読み取り値 と 計算された読み取り値 の両方のパラメータが同じであるため、冗長性喪失 値は誤りです。
この問題を再現するには、次の手順を実行します。
ESXi 8.0 ゲスト OS をインストールします。
VMware Host Client にログインします。
VMware Host Client インベントリで [監視] をクリックします。
[ハードウェア] タブで [システム センサー] をクリックします。
ファン センサーを検索します。
結果: システム ボード 1 ファン冗長性 0 の 現在の読み取り値 列に 冗長性喪失 と表示されます。
回避策:なし