VMware vSphere 8.0 | 2022 年 10 月 11 日 VMware Host Client 2.5.0 | 2022 年 10 月 11 日| ビルド 20374953 これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。 |
VMware vSphere 8.0 | 2022 年 10 月 11 日 VMware Host Client 2.5.0 | 2022 年 10 月 11 日| ビルド 20374953 これらのリリース ノートへの追加や更新を確認してください。 |
本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。
VMware Host Client は HTML5 ベースのクライアントであり、単一の ESXi ホストに接続してそのホストを管理するために使用します。これは、仮想マシン、ネットワーク、ストレージなどのホスト リソースを管理する管理タスクを実行するために使用することができます。VMware Host Client は、vCenter Server や vSphere Client が使用できない場合に、個別の仮想マシンやホストのトラブルシューティングを行う場合にも役立ちます。
詳細については、vSphere 8.0 のドキュメントを参照してください。
仮想マシンのハードウェア バージョン 20 のサポート
アクセシビリティ標準に準拠するためのユーザー インターフェイスの改善
ユーザー インターフェイスのテーマを変更する機能
イタリア語で利用可能なユーザー インターフェイスのローカライズ
ESXi ホストのカスタマイズ可能なログイン バナー画面
VMware Host Client 1.37.0
VMware Host Client 1.34.8
VMware Host Client 1.34.4
VMware Host Client 1.34.0
VMware Host Client 1.33.3
VMware Host Client 1.30.0
VMware Host Client 1.25.0
VMware Host Client 1.21
VMware Host Client 1.8
VMware Host Client 1.4
VMware Host Client 1.2
VMware Host Client 1.0
VMware Host Client によるブラウザ内から ESXi ホストへの直接 SSH 接続のサポート
Google Chrome を使用して VMware Host Client にログインした場合は、SSH プラグインをダウンロードしてインストールできます。その結果、[アクション] > [SSH コンソール] に移動すると、ターミナル ウィンドウが表示され、ESXi ホストに直接 SSH アクセスできるようになります。
本リリースで、この問題は修正されました。
ファン冗長性健全性センサーの 現在の読み取り値 パラメータに 冗長性喪失 と表示される
システム ファン健全性センサーが緑色のステータスになっていても、現在の読み取り値 パラメータには 冗長性喪失 と表示されます。ESXCLI コマンド esxcli hardware ipmi sdr list
を実行すると、計算された読み取り値 は 完全冗長性 値を返します。現在の読み取り値 と 計算された読み取り値 の両方のパラメータが同じであるため、冗長性喪失 値は誤りです。
この問題を再現するには、次の手順を実行します。
ESXi 8.0 ゲスト OS をインストールします。
VMware Host Client にログインします。
VMware Host Client インベントリで [監視] をクリックします。
[ハードウェア] タブで [システム センサー] をクリックします。
ファン センサーを検索します。
結果: システム ボード 1 ファン冗長性 0 の 現在の読み取り値 列に 冗長性喪失 と表示されます。
回避策:なし
NIC チーミングのロード バランシング設定を変更できない場合がある
vSwitch から継承 オプションを選択したときに、NIC チーミングのロード バランシング設定が変更されないことがあります。
この問題を再現するには、次の手順を実行します。
Google Chrome を開き、VMware Host Client にログインします。
VMware Host Client インベントリで [ネットワーク] をクリックし、[管理ネットワーク] をクリックします。
[設定の編集] をクリックします。
結果: [ポート グループの編集 - 管理ネットワーク] ウィンドウが表示されます。
[NIC チーミング] を展開します。
[ロード バランシング] ドロップダウン メニューで [vSwitch から継承] を選択し、[保存] をクリックします。
手順 1 ~ 4 を実行します。
ロード バランシング オプションは変更されないままになります。
回避策:
vSwitch から継承 を使用しないで、vSwitch と同じ設定で ポリシー をオーバーライドします。
configstore は編集しないでください。