vCenter Server は、vCenter Server 管理インターフェイスまたは vCenter Server シェルを使用して管理できます。
vCenter Server の管理の詳細については、『vCenter Server の構成』を参照してください。
インターフェイス | 説明 |
---|---|
vCenter Server 管理インターフェイス | このインターフェイスを使用して、システムを再設定します。管理インターフェイスを使用した vCenter Server の管理 を参照してください。 |
vCenter Server シェル | このコマンドライン インターフェイスは、VMCA、VECS、および VMDIR でサービス管理操作を実行するために使用します。vSphere Certificate Manager ユーティリティを使用した証明書の管理およびvSphere 証明書とサービス CLI コマンド リファレンスを参照してください。 |
管理インターフェイスを使用した vCenter Server の管理
vCenter Server 管理インターフェイスを使用して、システムを設定できます。
手順
結果
vCenter Server 管理インターフェイスの [サマリ] ページが表示されます。
vCenter Server シェルを使用した vCenter Server の管理
vCenter Server シェルからサービス管理ユーティリティおよび CLI を使用することができます。TTY1 を使用してコンソールにログインするか、SSH を使用してシェルに接続することができます。
手順
Active Directory ドメインへの vCenter Server の追加
Active Directory の ID ソースを vCenter Server に追加する場合は、Active Directory ドメインに vCenter Server を参加させる必要があります。
vCenter Server ID プロバイダ フェデレーション、または LDAPS を介した Active Directory を使用できない場合、vCenter Server は統合 Windows 認証 (IWA) をサポートします。IWA を使用するには、vCenter Server を Active Directory ドメインに参加させる必要があります。
手順
- vSphere Client を使用して、ローカルの vCenter Single Sign-On ドメイン(デフォルトは vsphere.local)の管理者権限を持つユーザーとして vCenter Server にログインします。
- [管理] を選択します。
- [Single Sign-On] を展開し、[構成] をクリックします。
- [ID プロバイダ] タブで、[Active Directory ドメイン] をクリックします。
- [Active Directory に参加] をクリックし、ドメイン、オプションの組織単位、およびユーザー名とパスワードを入力して、[参加] をクリックします。
- vCenter Server を再起動してください。
次のタスク
参加した Active Directory ドメインからユーザーとグループを接続するには、参加したドメインを vCenter Single Sign-On の ID ソースとして追加します。vCenter Single Sign-On ID ソースの追加または編集を参照してください。