vCenter Server は、vCenter Server 管理インターフェイスまたは vCenter Server シェルを使用して管理できます。

vCenter Server の管理の詳細については、『vCenter Server の構成』を参照してください。

表 1. vCenter Server を管理するためのインターフェイス
インターフェイス 説明
vCenter Server 管理インターフェイス このインターフェイスを使用して、システムを再設定します。管理インターフェイスを使用した vCenter Server の管理 を参照してください。
vCenter Server シェル このコマンドライン インターフェイスは、VMCA、VECS、および VMDIR でサービス管理操作を実行するために使用します。vSphere Certificate Manager ユーティリティを使用した証明書の管理およびvSphere 証明書とサービス CLI コマンド リファレンスを参照してください。

管理インターフェイスを使用した vCenter Server の管理

vCenter Server 管理インターフェイスを使用して、システムを設定できます。

vCenter Server 管理インターフェイスでの設定には、時刻同期、ネットワーク設定、および SSH ログイン設定が含まれます。また、root パスワードを変更したり、Active Directory ドメインにアプライアンスを参加させたり、Active Directory ドメインへの参加を解除したりすることができます。
注: [ネットワーク] ペインでは、仮想 NIC 0 が管理トラフィック用に予約されています。NIC 0 から別の NIC にトラフィックを再割り当てすることはできません。VCHA を使用している場合、このトラフィックでは NIC 1 を使用します。NIC を vCenter Server Appliance に追加できます。詳細については、VMware のナレッジベースの記事 ( https://kb.vmware.com/article/2147155) を参照してください。

手順

  1. ブラウザで、https://vcenter_server_ip:5480 の Web インターフェイスに移動します。
  2. 信頼されていない SSL 証明書に関する警告メッセージが表示された場合は、会社のセキュリティ ポリシーおよび使用しているブラウザに基づいて問題を解決します。
  3. root としてログインします。
    デフォルトの root パスワードは、 vCenter Server のデプロイ時に設定したパスワードです。

結果

vCenter Server 管理インターフェイスの [サマリ] ページが表示されます。

vCenter Server シェルを使用した vCenter Server の管理

vCenter Server シェルからサービス管理ユーティリティおよび CLI を使用することができます。TTY1 を使用してコンソールにログインするか、SSH を使用してシェルに接続することができます。

手順

  1. 必要であれば SSH ログインを有効にします。
    1. https://vcenter_server_ip:5480 にある vCenter Server 管理インターフェイスにログインします。
    2. ナビゲータで、[アクセス] を選択して [編集] をクリックします。
    3. [SSH ログインの有効化] に切り替えて、[OK] をクリックします。
    同じ手順を使用して、 vCenter Server の Bash シェルを有効にします。
  2. シェルにアクセスします。
    • vCenter Server に直接アクセスできる場合は、[ログイン] を選択して Enter キーを押します。
    • リモート接続するには、SSH などのリモート コンソール接続を使用して、vCenter Server へのセッションを開始します。
  3. 最初に vCenter Server をデプロイしたときに設定したパスワードを使用して root としてログインします。
    root パスワードを変更した場合は、新しいパスワードを使用します。

Active Directory ドメインへの vCenter Serverの追加

Active Directory の ID ソースを vCenter Serverに追加する場合は、Active Directory ドメインに vCenter Server を参加させる必要があります。

vCenter ServerID プロバイダ フェデレーション、または LDAPS を介した Active Directory を使用できない場合、vCenter Server は統合 Windows 認証 (IWA) をサポートします。IWA を使用するには、vCenter Serverを Active Directory ドメインに参加させる必要があります。

手順

  1. vSphere Clientを使用して、ローカルの vCenter Single Sign-On ドメイン(デフォルトは vsphere.local)の管理者権限を持つユーザーとして vCenter Server にログインします。
  2. [管理] を選択します。
  3. [Single Sign-On] を展開し、[構成] をクリックします。
  4. [ID プロバイダ] タブで、[Active Directory ドメイン] をクリックします。
  5. [Active Directory に参加] をクリックし、ドメイン、オプションの組織単位、およびユーザー名とパスワードを入力して、[参加] をクリックします。
  6. vCenter Serverを再起動してください。

次のタスク

参加した Active Directory ドメインからユーザーとグループを接続するには、参加したドメインを vCenter Single Sign-On の ID ソースとして追加します。vCenter Single Sign-On ID ソースの追加または編集を参照してください。