仮想マシンとアプリケーションの監視をオンにし、vSphere HA クラスタの監視感度も設定できます。

このページは、vSphere HA を有効にしている場合のみ編集可能です。
注: 仮想マシンの監視が無効になっている場合でも、vSphere HA によって健全でない仮想マシンが健全なホストにフェイルオーバーされることがあります。この場合のホストの選択は、DRS 推奨に基づいて行われるか、または使用可能なリソースが最も少ないホストに基づいて行われます。

手順

  1. vSphere Client で、vSphere HA クラスタに移動して参照します。
  2. [設定] タブをクリックします。
  3. [vSphere の可用性] を選択し、[編集] をクリックします。
  4. [障害および対応] をクリックし、[仮想マシンの監視] を展開します。
  5. [仮想マシンの監視] および [アプリケーションの監視] を選択します。
    これらの設定で、VMware Tools のハートビートとアプリケーションのハートビートがそれぞれ有効になります。
  6. ハートビートの監視感度を設定するには、スライダを [低][高] の間で移動させるか、[カスタム] を選択してカスタム設定を指定します。
  7. [OK] をクリックします。

結果

監視の設定が有効になります。