データストアで PDL または APD の障害が発生したときに仮想マシン コンポーネント保護 (VMCP) が作成する応答を設定します。
このページは、vSphere HA を有効にしている場合のみ編集可能です。
手順
- vSphere Client で、vSphere HA クラスタに移動して参照します。
- [設定] タブをクリックします。
- [vSphere の可用性] を選択し、[編集] をクリックします。
- [障害および対応] をクリックし、[PDL (永続的なデバイスの損失) 状態のデータストア] または [APD 状態のデータストア] を展開します。
- [PDL (永続的なデバイスの損失) 状態のデータストア] をクリックした場合は、このタイプの問題に対する VMCP 障害応答を [無効]、[イベントの発行]、または [仮想マシンをパワーオフして再起動] に設定できます。
- [APD 状態のデータストア] をクリックした場合は、このタイプの問題に対する VMCP 障害応答を [無効]、[イベントの発行]、[仮想マシンをパワーオフして再起動: 標準的な再起動ポリシー]、または [仮想マシンをパワーオフして再起動: アグレッシブな再起動ポリシー] に設定できます。また、[応答復旧] も設定できます。これは、VMCP がアクションを実行するまで待機する時間(分)を指定します。
- [OK] をクリックします。
結果
VMCP 障害応答の設定が有効になります。