既存のイメージ プロファイルをクローン作成する代わりに、vSphere Client を使用して新しいイメージ プロファイルを作成できます。
前提条件
- vSphere ESXi Image Builder サービスが有効で、実行されていることを確認します。vSphere ESXi Image Builder の設定を参照してください。
- ソフトウェア デポを vSphere ESXi Image Builder インベントリに追加またはインポートします。ソフトウェア デポの追加およびソフトウェア デポのインポートを参照してください。
- 少なくとも 1 つのカスタム デポ が vSphere ESXi Image Builder インベントリにあることを確認します。
手順
次のタスク
- イメージ プロファイルを新しい vSphere Auto Deploy ルールに関連付けて、ESXi ホストをプロビジョニングすることができます。デプロイ ルールの作成またはデプロイ ルールのクローンの作成を参照してください。
- イメージ プロファイルを ESXi ホストに関連付けることができます。vSphere Auto Deploy インベントリへのホストの追加を参照してください。
- ホストのイメージ プロファイルの関連付けの編集.
- イメージ プロファイルの [削除] を選択します。
- 選択したイメージ プロファイルを [ソフトウェア パッケージの表示] で確認します。
PowerCLI コマンドレットを使用したカスタム ESXi ISO イメージの作成
ESXi Image Builder を使用して ESXi イメージ プロファイルをカスタマイズすることはできますが、異なるデポのコンテンツを組み合わせて 1 つの ISO イメージを生成することはできません。VMware PowerCLI 12.0 以降では、複数のソフトウェア デポのコンテンツおよびカスタム ソフトウェア仕様を使用してカスタム ISO イメージを作成できます。
New-IsoImage コマンドレットでは、基本イメージ、アドオン、コンポーネントなど、vSphere Lifecycle Manager が必要とする追加のメタデータが保持されます。この追加のメタデータは、レガシー ESXi Image Builder コマンドレットを使用してエクスポートできる ISO イメージには含まれません。
前提条件
VMware PowerCLI 12.0 以降をインストールします。
使用するソフトウェア仕様を含むソフトウェア デポにアクセスできることを確認します。
手順
次のタスク
ホストのアップグレード操作に使用するアップグレード ベースラインを作成できるように、新しい ISO イメージを vSphere Lifecycle Manager デポにインポートします。
PowerCLI コマンドレットを使用したカスタム PXE イメージの作成
VMware PowerCLI 12.0 以降では、任意のソフトウェア デポとカスタム ソフトウェア仕様を使用してカスタム PXE イメージを作成できます。
前提条件
VMware PowerCLI 12.0 以降をインストールします。
使用するソフトウェア仕様を含むソフトウェア デポにアクセスできることを確認します。
手順
次のタスク
PXE イメージは PXE ブートされた ESXi ホストの修正ワークフローで使用できます。