イメージ プロファイルをソフトウェア デポの ZIP ファイルにエクスポートして、そのデポを次のセッションで追加することができます。
前提条件
イメージ プロファイルを作成して PowerCLI セッションを終了すると、新しいセッションの開始時にはそのイメージ プロファイルを使用できなくなります。イメージ プロファイルをソフトウェア デポの ZIP ファイルにエクスポートして、そのデポを次のセッションで追加することができます。
PowerCLI および前提となるすべてのソフトウェアをインストールします。vSphere ESXi Image Builderの構成を参照してください。
手順
- PowerCLI セッションで、たとえば既存のイメージ プロファイルのクローンを作成して VIB を追加することにより、イメージ プロファイルを作成します。
- ExportToBundle パラメータを指定して Export-EsxImageProfile を呼び出すことにより、イメージ プロファイルを ZIP ファイルにエクスポートします。
Export-EsxImageProfile -ImageProfile "my_profile" -ExportToBundle -FilePath
"C:\isos\temp-base-plus-vib25.zip"
- PowerCLI セッションを終了します。
- 新しい PowerCLI セッションを開始するときには、イメージ プロファイルを含むデポを追加してアクセスします。
Add-EsxSoftwareDepot "C:\isos\temp-base-plus-vib25.zip"