ライブ インストールを使用するインストールおよびアップデート操作の一部では、ホストをメンテナンス モードにする必要があります。
アップデート操作で再起動が必要な場合は、メンテナンス モードにする必要があります。ただし、アップデートおよびアップグレード操作に esxcli コマンドを使用する場合は、ホストを手動でメンテナンス モードにするだけです。
アップグレード操作でホストをメンテナンス モードにする必要があるかどうかを判断するには、ESXi ホストの更新でメンテナンス モードまたは再起動が必要かどうかを確認するを参照してください。
注: ホストが
vSANクラスタのメンバーであり、そのホスト上の任意の仮想マシン オブジェクトがストレージ ポリシーの「許容する障害の数 =0」設定を使用している場合、そのホストがメンテナンス モードに入るときに異常な遅延が発生する可能性があります。この遅延は、
vSANが、メンテナンス操作の正常な完了のため、このオブジェクトをホストから退避させる必要があるために発生します。
--server=<server_name>
を使用してターゲット サーバを指定すると、サーバはユーザー名とパスワードの入力を促します。構成ファイルやセッション ファイルなど、他の接続オプションもサポートされています。接続オプションのリストについては、ESXCLI スタート ガイドを参照するか、ESXCLI コマンド プロンプトで esxcli --help を実行します。
前提条件
ESXCLI をインストールします。ESXCLI スタート ガイドを参照してください。トラブルシューティングするには、ESXi Shell で esxcli コマンドを実行します。