各ワークフローは、バージョン 6.5、6.7 および 7.0 のホスト プロファイルを 1 つ以上含む vCenter Server 6.5、6.7 および 7.0 環境のアップグレード中に推奨されるアップグレード パスです。
アップグレードのサポート マトリックス
vCenter Server をバージョン 6.7 または 7.0 からバージョン 8.0 にアップグレードすると、現在の
ESXi ホストのバージョンおよびホスト プロファイルのバージョンを保持できます。 パフォーマンスを最大にするために、
ESXi ホストをアップグレードする場合は、ホスト プロファイルもアップグレードします。ホスト プロファイルのバージョンは、
ESXi ホストのバージョンと一致する必要があります。
注： バージョン 6.5 以前の
vCenter Server インスタンスおよび
ESXi ホストは、
vCenter Server 8.0 ではサポートされません。中間アップグレード手順として、『
vSphere ホスト プロファイル 6.7』ガイドの「
ホスト プロファイルの推奨アップグレード ワークフロー」を使用できます。
| アップグレードのワークフロー | vCenter Server | ESXi ホスト | ホスト プロファイル |
|---|---|---|---|
| 6.5 より前 → 7.0
注： まず、
vCenter Server および
ESXi ホストをバージョン 6.5 または 6.7 にアップグレードする必要があります。中間アップグレード手順として、『
vSphere ホスト プロファイル 6.7』ガイドの「
ホスト プロファイルの推奨アップグレード ワークフロー」を使用できます。
|
アップグレードが必要 | アップグレードが必要 | アップグレードが必要 |
| 6.5 → 7.0 | アップグレードが必要 | オプションのアップグレード | オプションのアップグレード |
| 6.7 → 7.0 | アップグレードが必要 | オプションのアップグレード | オプションのアップグレード |
| 6.5/6.7/7.0 →7.0 Update 3
注： 7.0 GA ホスト プロファイルを検証または編集する場合は、バージョン 7.0 GA の
ESXi ホストを保持する必要がある場合があります。
|
アップグレードが必要 | オプションのアップグレード | オプションのアップグレード |
| 6.5 → 8.0
注： まず、
vCenter Server および
ESXi ホストをバージョン 6.7 または 7.0 にアップグレードする必要があります。中間アップグレード手順として、『
vSphere ホスト プロファイル 7.0』ガイドの「
ホスト プロファイルの推奨アップグレード ワークフロー」を使用できます。
|
アップグレードが必要 | アップグレードが必要 | アップグレードが必要 |
| 6.7/7.0 → 8.0 | アップグレードが必要 | オプションのアップグレード | オプションのアップグレード |
vCenter Server と ESXi のバージョンの相互運用性
vSphere 7.0 Update 3 以降、メジャー バージョンの vCenter Server インスタンスでは、対応するメジャー リリースのすべての ESXi Update リリース バージョンがサポートされます。つまり、vCenter Server 8.0 インスタンスは ESXi 6.7、ESXi 7.0、ESXi 8.0、および ESXi 8.0 の任意の Update リリースを管理できます。
vCenter Server および ESXi バージョンの相互運用性の詳細については、VMware 製品の相互運用性マトリックスを参照してください。
