ESXi には SNMP エージェントが含まれており、通知 (トラップおよびインフォーム) の送信と、GET、GETBULK、GETNEXT 要求の受信の両方ができます。
ESXi 5.1 以降のリリースでは、バージョン 3 の SNMP プロトコルのサポートが SNMP エージェントに追加され、インフォームの送信機能を含め、セキュリティが強化され、機能性が改善されています。SNMP エージェントの有効化および構成には、esxcli コマンドを使用できます。SNMP v1/v2c または SNMP v3 のどれを使用するかによって、エージェントの構成方法が異なります。
また、esxcli コマンドを使用して SNMP を手動で構成する代わりに、ホスト プロファイルを使用して ESXi ホスト用に SNMP を構成することもできます。詳細については、『vSphere のホスト プロファイル』ドキュメントを参照してください。
注:
ESXi 5.0 以前または
ESX 4.1 以前での SNMP の構成の詳細については、適切な製品バージョンのドキュメントを参照してください。