GUI を使用して vCenter Server アプライアンスをデプロイするとき、デプロイおよびセットアップ情報を入力するようにウィザードから求められます。製品の再インストールが必要になる場合に備えて、ここで入力する値を記録しておくことをお勧めします。

このワークシートを使用して、vCenter Server アプライアンスのデプロイに必要な情報を記録することができます。

表 1. GUI デプロイ プロセスのステージ 1 で必要な情報
必要な情報 デフォルト 入力内容

アプライアンスをデプロイするターゲット サーバの完全修飾ドメイン名 (FQDN) または IP アドレス。

ターゲット サーバは、ESXi ホストまたは vCenter Server インスタンスのいずれかにすることができます。

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ターゲット サーバの HTTPS ポート 443
ターゲット サーバの管理権限を持つユーザー名
  • ターゲット サーバが ESXi ホストの場合は、root を使用します。
  • ターゲット サーバが vCenter Server インスタンスの場合、user_name@your_domain_name の形式(例:[email protected])を使用します。
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ターゲット サーバの管理権限を持つユーザーのパスワード -

アプライアンスをデプロイする vCenter Server インベントリのデータセンター。

ターゲット サーバは、vCenter Server インスタンスである必要があります。

オプションで、データセンターのフォルダを指定することができます。

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アプライアンスをデプロイするデータセンターのインベントリ内の ESXi ホストまたは DRS クラスタ -
アプライアンスの仮想マシン名
  • パーセント記号 (%)、バックスラッシュ (\)、スラッシュ (/) を含まないこと
  • 80 文字以内であること
vCenter Server
アプライアンスのオペレーティング システムの root ユーザーのパスワード
  • スペース以外の小文字の ASCII 文字のみを含むこと。
  • 8 文字以上 20 文字以下であること。
  • 少なくとも 1 つの大文字を含んでいること。
  • 少なくとも 1 つの小文字を含んでいること。
  • 少なくとも 1 つの数字を含んでいること。
  • 少なくとも 1 つの特殊文字(ドル記号 ($)、ハッシュ キー (#)、アット記号 (@)、ピリオド (.)、感嘆符 (!) など)を含んでいること。
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vSphere 環境の vCenter Server Appliance のデプロイ サイズ。選択できるデプロイ サイズの詳細については、vCenter Server アプライアンスのハードウェア要件を参照してください。選択したオプションによって、アプライアンスの CPU の数とメモリ容量が決まります。 極小

vSphere 環境の vCenter Server Appliance のストレージ サイズ。必要なストレージ容量は、vSphere 環境のサイズだけでなく、ディスク プロビジョニング モードによっても異なります。vCenter Server アプライアンスのストレージ要件を参照してください。

SEAT データ(統計、イベント、アラーム、およびタスク)のボリュームを増やす場合は、デフォルト ストレージ サイズを増やします。

デフォルト
アプライアンスの構成ファイルおよび仮想ディスクを格納するデータストアの名前
注: インストーラに、ターゲット サーバからアクセス可能なデータストアのリストが表示されます。
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シン ディスク モード有効または無効にする Deactivated(非アクティブ)

アプライアンスを接続するネットワーク名

注: インストーラのドロップダウン メニューに、ターゲット サーバのネットワーク設定に依存するネットワークが表示されます。アプライアンスを ESXi ホストに直接デプロイする場合は、短期のポートバインド以外の設定をしている分散仮想ポート グループはサポートされません。このため、このグループはドロップダウン メニューに表示されません。

デプロイを実行したクライアント マシンからネットワークにアクセスできる必要があります。

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アプライアンスのアドレスの IP バージョン

IPv4 または IPv6 のどちらかを選択します。

IPv4

アプライアンスのアドレスの IP 割り当て

固定または DHCP のどちらか。

固定

FQDN

固定 IP アドレス割り当て用

vCenter Server は、システム名として FQDN または IP アドレスを使用します。

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IP アドレス -

IPv4 ネットワークでは、サブネット マスクまたはネットワーク プリフィックスを使用できます。サブネット マスクには、ドット 10 進表記(たとえば、255.255.255.0)を使用します。IPv4 ネットワーク プリフィックスは、0 ~ 32 の整数です。

IPv6 ネットワークでは、ネットワーク プリフィックスを使用する必要があります。IPv6 ネットワーク プリフィックスは、0 ~ 128 の整数です。

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デフォルト ゲートウェイ -
DNS サーバ(カンマ区切り形式) -
システム名 (FQDN)

DHCP を IPv4 で使用していて、環境内で動的 DNS (DDNS) サーバが使用可能な場合のみ。

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表 2. GUI デプロイ プロセスのステージ 2 で必要な情報
必要な情報 デフォルト 入力内容

時刻同期設定

アプライアンスの時刻は、ESXi ホストの時刻または 1 台以上の NTP サーバを使用して同期できます。

複数の NTP サーバを使用する場合は、NTP サーバの IP アドレスまたは FQDN をコンマ区切りのリストとして指定する必要があります。

時刻を NTP サーバと同期します
SSH アクセスをアクティブまたは非アクティブにする
注: vCenter Server High Availability には、アプライアンスへのリモート SSH アクセスが必要です。
無効化

新しい vCenter Single Sign-On ドメインの名前

たとえば、vsphere.local。

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管理者アカウント、administrator@your_domain_name のパスワード
  • 8 文字以上 20 文字以下であること。
  • 少なくとも 1 つの大文字を含んでいること。
  • 少なくとも 1 つの小文字を含んでいること。
  • 少なくとも 1 つの数字を含んでいること。
  • 少なくとも 1 つの特殊文字(アンパサンド (&)、ハッシュ キー (#)、パーセント記号 (%) など)を含んでいること。
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ドメインの vCenter Single Sign-On 管理者ユーザーのパスワード -

VMware カスタマ エクスペリエンス改善プログラム (CEIP) に参加する、または参加しない

CEIP の詳細については、『vCenter Server およびホストの管理』の「カスタマ エクスペリエンス改善プログラムの構成」セクションを参照してください。

CEIP に参加する