既存の スーパーバイザー の構成をエクスポートする方法を確認します。この構成は後で スーパーバイザー アクティベーション ウィザードでインポートして、同じ構成で新しい スーパーバイザー インスタンスをデプロイできます。スーパーバイザー は、JSON 構成ファイルとしてエクスポートされます。これは、必要に応じて変更して、新しい スーパーバイザー インスタンスのデプロイに使用できます。
- スーパーバイザー 構成の保持。以前のすべての スーパーバイザー 構成をエクスポートし、必要に応じて再利用できます。
- より効率的なトラブルシューティング。スーパーバイザー のアクティベーションに失敗した場合は、スーパーバイザー 構成を JSON ファイル内で直接調整し、プロセスを再開できます。JSON ファイル内で設定を直接変更してからインポートできるため、迅速なトラブルシューティングが可能になります。
- 管理の合理化。エクスポートした スーパーバイザー 構成を他の管理者と共有すれば、同様の設定で新しい スーパーバイザー を設定できます。
- 一貫性のある形式。エクスポートした スーパーバイザー 構成は、サポート対象のデプロイ タイプに適用できる標準化された形式に準拠します。
スーパーバイザー のアクティベーション ワークフロー中に、スーパーバイザー 構成をエクスポートすることもできます。詳細については、3 ゾーン スーパーバイザー のデプロイ と 1 ゾーン スーパーバイザー のデプロイ を参照してください。
前提条件
スーパーバイザー をデプロイします。
手順
結果
構成がエクスポートされ、wcp-config.zip
という名前の ZIP ファイルで、ブラウザのデフォルトのダウンロード フォルダにローカルに保存されます。wcp-config.zip
ファイル内には、以下のものが含まれます。
wcp-config.jso
という名前の スーパーバイザー 構成を含む JSON ファイル。各構成設定には、JSON ファイル内での対応する名前と場所が含まれています。この JSON ファイルは、階層データ構造に準拠します。wcp-config-schema.json
という名前の有効な JSON スキーマ ファイル。このファイルには、スーパーバイザー のすべてのエクスポート可能な設定の概要が、タイプ、JSON ファイル内での場所、その設定が必須かどうかも含めて記載されています。このスキーマ ファイルを使用して生成できるサンプル構成 JSON ファイルは、手動で入力可能で、新しいアクティベーション ワークフローにポピュレートできます。
次のタスク
必要に応じて JSON 構成を編集し、それを使用して新しい スーパーバイザー をデプロイします。JSON 構成ファイルのインポートによる スーパーバイザー のデプロイ を参照してください。