スーパーバイザー 内のすべてのホストのネットワーク構成を処理するには、vSphere Distributed Switch を作成し、分散ポート グループを作成してから、ホストをスイッチに関連付けます。

手順

  1. vSphere Client で、データセンターに移動します。
  2. ナビゲータでデータセンターを右クリックし、[Distributed Switch] > [新しい Distributed Switch] の順に選択します。
  3. 新しい Distributed Switch の名前を入力します。
    例えば、 DSwitch です。
  4. [バージョンの選択] に Distributed Switch のバージョンを入力します。
    [8.0] を選択します。
  5. [設定] にアップリンク ポートの数を入力します。
    2 の値を入力します。
  6. 設定内容を確認して、[終了] をクリックします。
  7. 作成した Distributed Switch を右クリックし、[設定] > [設定の編集] の順に選択します。
  8. [詳細] タブで、MTU(バイト)値として 1600 を超える値を入力し、[OK] をクリックします。
    オーバーレイ トラフィックを伝送するネットワークでは、MTU サイズを 1,600 以上にする必要があります。
    たとえば、 9000 です。

分散ポート グループの作成

NSX Edge ノードのアップリンク、Edge ノード TEP、管理ネットワーク、および共有ストレージごとに、分散ポートグループを作成します。

前提条件

vSphere Distributed Switch が作成されていることを確認します。

手順

  1. vSphere Client で、データセンターに移動します。
  2. ナビゲータで Distributed Switch を右クリックして、[分散ポート グループ] > [新規分散ポート グループ] の順に選択します。
  3. NSX Edge アップリンクのポート グループを作成します。
    例えば、 DPortGroup-EDGE-UPLINK です。
  4. [VLAN タイプ] を VLAN トランクに設定します。
  5. Distributed Switch を右クリックして、[アクション] メニューから [分散ポート グループ] > [分散ポート グループの管理] の順に選択します。
  6. [チーミングおよびフェイルオーバー] を選択して、[次へ] をクリックします。
  7. アクティブ アップリンクとスタンバイ アップリンクを構成します。
    例えば、アクティブ アップリンクは Uplink1、スタンバイ アップリンクは Uplink2 です。
  8. Edge ノード TEP、管理ネットワーク、および共有ストレージについて、手順 4 ~ 7 を繰り返します。
    たとえば、次のポート グループを作成します。
    ポート グループ 名前 VLAN タイプ
    Edge ノード TEP DPortGroup-EDGE-TEP [VLAN タイプ] を VLAN トランクに設定します。

    アクティブ アップリンクを Uplink2、スタンバイ アップリンクを Uplink1 と設定します。

    注: Edge ノード TEP に使用される VLAN は、ESXi TEP に使用される VLAN とは異なる必要があります。
    マネージメント ツール DPortGroup-MGMT [VLAN タイプ] を [VLAN] に設定し、管理ネットワークの VLAN ID を入力します。たとえば、1060 です。
    共有ストレージまたは vSAN DPortGroup-VSAN [VLAN タイプ] を [VLAN] に設定し、VLAN ID を入力します。たとえば、3082 です。
  9. (オプション) 次のコンポーネントのポート グループを作成します。
    • vSphere vMotion
    • 仮想マシンのトラフィック

vSphere Distributed Switch へのホストの追加

vSphere Distributed Switch を使用して環境のネットワークを管理するには、スーパーバイザー に属するホストをスイッチに関連付ける必要があります。Distributed Switch にホストの物理 NIC、VMkernel アダプタ、および仮想マシン ネットワーク アダプタを接続してください。

前提条件

  • スイッチに接続する物理 NIC に割り当てるための十分なアップリンクが Distributed Switch で使用可能であることを確認します。
  • Distributed Switch で使用できる分散ポート グループが 1 つ以上あることを確認します。
  • 分散ポート グループのチーミングおよびフェイルオーバー ポリシーで、アクティブなアップリンクが構成されていることを確認します。

手順

  1. vSphere Client で、[ネットワーク] を選択して Distributed Switch に移動します。
  2. [アクション] メニューから、[ホストの追加と管理] を選択します。
  3. [タスクを選択] 画面で、[ホストの追加] を選択し、[次へ] をクリックします。
  4. [ホストの選択] 画面で、[新規ホスト] をクリックし、データセンター内のホストを選択して [OK] をクリックします。次に [次へ] をクリックします。
  5. [物理アダプタの管理] 画面で、Distributed Switch の物理 NIC を構成します。
    1. [他のスイッチ上/未要求] リストから、物理 NIC を選択します。
      他のスイッチにすでに接続されている物理 NIC を選択した場合、その物理 NIC は現在の Distributed Switch に移行されます。
    2. [アップリンクの割り当て] をクリックします。
    3. アップリンクを選択します。
    4. このアップリンクをクラスタ内のすべてのホストに割り当てるには、[このアップリンクの割り当てを残りのホストに適用します] を選択します。
    5. [OK] をクリックします。
    たとえば、 Uplink 1vmnic0 に割り当て、 Uplink 2vmnic1 に割り当てます。
  6. [次へ] をクリックします。
  7. [VMkernel アダプタの管理] 画面で、VMkernel アダプタを構成します。
    1. VMkernel アダプタを選択し、[ポート グループの割り当て] をクリックします。
    2. 分散ポート グループを選択します。
      たとえば、 [DPortGroup] です。
    3. このポート グループをクラスタ内のすべてのホストに適用するには、[このポート グループの割り当てを残りのホストに適用します] を選択します。
    4. [OK] をクリックします。
  8. [次へ] をクリックします。
  9. (オプション) [仮想マシン ネットワークの移行] 画面で [仮想マシン ネットワークの移行] チェック ボックスをオンにして、仮想マシン ネットワークを構成します。
    1. 仮想マシンのすべてのネットワーク アダプタを分散ポート グループに接続するには、仮想マシンを選択するか、個々のネットワーク アダプタを選択して、そのアダプタのみに接続します。
    2. [ポート グループの割り当て] をクリックします。
    3. リストから分散ポート グループを選択し、[OK] をクリックします。
    4. [次へ] をクリックします。

次のタスク

NSX Manager をデプロイし、構成します。NSX Manager のデプロイと構成を参照してください。