ローカル コンテンツ ライブラリを作成し、公開を有効にすると、他のコンテンツ ライブラリからサブスクライブできます。この方法により、TKG クラスタ オペレータにサブスクリプション形式の TKR サービスを提供しながら、使用できる Tanzu Kubernetes リリース イメージを制御することができます。

すべてのイメージが公開され保持されている VMware コンテンツ配信ネットワークを Tanzu Kubernetes リリース のためにサブスクライブする代わりに、 Tanzu Kubernetes リリース の限定的なサブセットを提供するローカル コンテンツ ライブラリを作成できます。この方法は、継続的なビルド環境など、使用可能なイメージを制御する場合に便利です。

手順

  1. ローカル コンテンツ ライブラリを作成するか、既存のローカル コンテンツ ライブラリの設定を編集します。
  2. [公開の有効化] チェックボックスをオンにします。
    このローカル コンテンツ ライブラリのサブスクリプション URL を受け取ります。
  3. サブスクリプション URL を使用して、1 つ以上のサブスクライブ済みコンテンツ ライブラリを作成します。

結果

公開が有効になっているローカル コンテンツ ライブラリに Tanzu Kubernetes リリース をアップロードすると、サブスクライブ済みのすべてのコンテンツ ライブラリが同期によってイメージを受信するようになります。イメージのアップロード方法については ローカル コンテンツ ライブラリのドキュメントを、サブスクライブ済みコンテンツ ライブラリの作成については サブスクライブ済みコンテンツ ライブラリのドキュメントを参照してください。