このセクションでは、TKG サービス クラスタのネットワークの管理について説明します。 次に参照するドキュメント NSX 管理プロキシ サービスのインストールNSX 管理プロキシを Antrea-NSX Adapter と連携して、Antrea ベースの TKG サービス クラスタから NSX Manager にアクセスできます。スーパーバイザー管理ネットワークとワークロード ネットワーク間に隔離がある場合は、NSX 管理プロキシが必要です。プロキシは、NSX 管理プロキシ サービスのデプロイ後に作成されたすべての TKGS クラスタに適用されます。 TKG サービス クラスタに対する Antrea-NSX Adapter アダプタの有効化Antrea-NSX Adapter を有効にするには、このトピックを参照してください。これにより、Antrea CNI を使用する TKG サービス クラスタを NSX Manager と統合してネットワークの管理と監視を行うことができます。 Tanzu Kubernetes クラスタのデフォルト CNI の設定Tanzu Kubernetes クラスタのデフォルトのコンテナ ネットワーク インターフェイス (CNI) は Antrea です。vSphere Client を使用すると、デフォルト CNI を変更できます。 TKG クラスタの TKG サービス構成のカスタマイズv1alpha3 API を使用してプロビジョニングされる TKG クラスタ向けに、コンテナ ネットワーク インターフェイス (CNI)、プロキシ サーバ、TLS 証明書などの TKG サービス構成をカスタマイズできます。 TKG クラスタの NSX ネットワーク オブジェクトこのトピックでは、NSX ネットワークでの スーパーバイザー の使用時に TKG クラスタ用に作成されるネットワーク オブジェクトの一覧を示します。