TKG サービス のバージョンをアップグレードするには、このトピックを参照してください。

次の手順を完了して、TKG サービス バージョンをアップグレードします。

TKG サービス バージョンのアップグレードは、スーパーバイザー レベルで実行されます。vCenter Server に複数の スーパーバイザー がホストされている場合は、ターゲット スーパーバイザー を選択する必要があります。

前提条件

このタスクでは、すべてのシステム コンポーネントをアップグレード済みであること、および TKG サービス 3.0 をインストール済みであることを前提にしています。「TKG サービス 3.0 のインストール」を参照してください。

このタスクでは、TKG サービス の新しいバージョンを手動で、または自動的に登録していることが前提となります。

手順

  1. vSphere Client を使用して、vCenter Server にログインします。
  2. [ワークロード管理] > [サービス] の順に移動します。
  3. [Tanzu Kubernetes Grid Service] タイルを特定します。
  4. [アクション] > [スーパーバイザーへのインストール] の順に選択します。
  5. アップグレード先となる TKG サービス のターゲット バージョンを選択します。
  6. アップグレードする TKG サービス をホストしているターゲット スーパーバイザー を選択します。
  7. サービスの互換性を選択し、[OK] をクリックします。
  8. TKG サービス がアップグレードされていることを確認します。
    [ワークロード管理] > [サービス] 画面の [Tanzu Kubernetes Grid Service] タイルには、バージョンとステータスが反映されます。 kubectl get tkr を使用してステータスを確認することもできます。