収集された製品使用量データにユーザーごとにタグを付けるには、vCloud Usage Meter で顧客ルールを追加します。
手順
- vCloud Usage Meter Web インターフェイスのメイン メニュー バーで [ユーザー] をクリックします。
- ナビゲーション ペインで、[ルール] を選択し、[追加] をクリックします。
[ルール設定] ウィザードが開きます。
- [ユーザー ラベル] ページで、ユーザー ラベルの一意の名前を入力し、[次へ] をクリックします。
注: ユーザー ラベルに「
n/a」、「
No Customer Label」、「
-」を入力しないでください。
vCloud Usage Meter は
[ユーザー ラベル] の文字列をテクニカル キーとして使用し、顧客ルールが構成されていないオブジェクト製品使用量データをデフォルトの「
No Customer Label」と見なします。
重要:
[ユーザー ラベル] の名前はクラウドに公開されます。ユーザー名を難読化するには、ユーザー ID またはハッシュを
[ユーザー ラベル] として入力します。
- [製品] ドロップダウン メニューで vCenter Server または VMware Cloud Director エンドポイントを選択します。
[オブジェクト タイプ] のオプションは、選択した製品によって異なります。
- [オブジェクト タイプ] ドロップダウン メニューから、ターゲットとなるオブジェクト タイプを選択します。
選択したオブジェクト タイプのすべてのオブジェクトが、
[使用可能なオブジェクト] テーブルに入力されます。
- [使用可能なオブジェクト] テーブルでオブジェクトを選択し、右矢印ボタンをクリックします。
- (オプション) 同じ顧客ルールに複数のオブジェクトを追加できます。
選択したオブジェクトが他のオブジェクトを含んでいる場合、ユーザー ラベルはメイン オブジェクト内のすべてのオブジェクトにマッピングされます。
- [次へ] をクリックします。
- [設定内容の確認] ページで設定を確認し、[完了] をクリックします。