vCloud Usage Meter の問題を一連の受信者に通知するには、ローカル E メール通知を構成する必要があります。

vCloud Usage Meter アプライアンスの製品収集の問題、接続の問題、またはリソースの問題に関して、ローカル E メール通知を構成できます。

手順

  1. vCloud Usage Meter の Web インターフェイスにログインします。
  2. [設定] > [E メール通知] の順に移動します。
  3. 以下を構成します。
    全般設定 説明
    E メール送信元 E メール通知の送信者を入力します。
    E メールの通知 E メール通知の受信者を入力します。
    注: メール アドレスは正しい形式 ( username@ domain) で入力してください。そうでない場合、コメントが赤でマーキングされます。
    頻度 [頻度] チェック ボックスで、受信者が E メール通知を受信する頻度を選択します。[1 時間][6 時間][12 時間][24 時間] から選択できます。[頻度] チェック ボックスは、一時的な制限を定義するもので、しきい値として機能します。また、複数のアラートは 1 つの E メールにグループ化されます。
    アラートのタイプ 受信者が E メール通知で受信するアラートのタイプを選択します。少なくとも 1 つのタイプのアラートを選択する必要があります。
    • [製品収集エラー]
    • [VMware でのアプライアンス接続の問題]
    • [アプライアンス リソースの問題]
    • [データ ファイル管理]
    注: [アプライアンス リソースの問題] タイプのアラートでは、E メール通知について選択した頻度は考慮されません。
  4. SMTP 設定の構成
    1. [ホスト アドレス] テキスト ボックスに、SMTP サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
    2. [ポート] テキスト ボックスに、SMTP ポート番号を入力します。
    3. (オプション) SMTP サーバで認証が必要な場合は、SMTP ユーザー名とパスワードを入力します。
    4. (オプション) 指定したサーバが SMTP over TLS/SSL をサポートしている場合は、[TLS/SSL の有効化] チェック ボックスを選択します。
    5. (オプション) [保存] をクリックします。
      すべての E メール受信者は、適用された設定に関する情報を含む E メール通知を受信します。 vCloud Usage Meter Web インターフェイスにメッセージが表示され、受信者が通知を受信したことが通知されます。SMTP 設定の構成中および構成後に問題が発生した場合は、「 SMTP 設定に関する問題のトラブルシューティング」を参照してください。

例:

次のタスク

E メール通知を一時停止するには、 [一時停止] ボタンをクリックします。 vCloud Usage Meter は、すべての E メール受信者に、一時停止した通知を報告します。通知設定をリセットするには、 [リセット] ボタンをクリックします。