vCloud Usage Meter の問題を一連の受信者に通知するには、ローカル E メール通知を構成する必要があります。
vCloud Usage Meter アプライアンスの製品収集の問題、接続の問題、またはリソースの問題に関して、ローカル E メール通知を構成できます。
手順
- vCloud Usage Meter の Web インターフェイスにログインします。
- の順に移動します。
- 以下を構成します。
全般設定 |
説明 |
E メール送信元 |
E メール通知の送信者を入力します。 |
E メールの通知 |
E メール通知の受信者を入力します。
注: メール アドレスは正しい形式 (
username@
domain) で入力してください。そうでない場合、コメントが赤でマーキングされます。
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頻度 |
[頻度] チェック ボックスで、受信者が E メール通知を受信する頻度を選択します。[1 時間]、[6 時間]、[12 時間]、[24 時間] から選択できます。[頻度] チェック ボックスは、一時的な制限を定義するもので、しきい値として機能します。また、複数のアラートは 1 つの E メールにグループ化されます。 |
アラートのタイプ |
受信者が E メール通知で受信するアラートのタイプを選択します。少なくとも 1 つのタイプのアラートを選択する必要があります。
- [製品収集エラー]
- [VMware でのアプライアンス接続の問題]
- [アプライアンス リソースの問題]
- [データ ファイル管理]
注: [アプライアンス リソースの問題] タイプのアラートでは、E メール通知について選択した頻度は考慮されません。
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- SMTP 設定の構成
- [ホスト アドレス] テキスト ボックスに、SMTP サーバの IP アドレスまたはホスト名を入力します。
- [ポート] テキスト ボックスに、SMTP ポート番号を入力します。
- (オプション) SMTP サーバで認証が必要な場合は、SMTP ユーザー名とパスワードを入力します。
- (オプション) 指定したサーバが SMTP over TLS/SSL をサポートしている場合は、[TLS/SSL の有効化] チェック ボックスを選択します。
- (オプション) [保存] をクリックします。
すべての E メール受信者は、適用された設定に関する情報を含む E メール通知を受信します。
vCloud Usage Meter Web インターフェイスにメッセージが表示され、受信者が通知を受信したことが通知されます。SMTP 設定の構成中および構成後に問題が発生した場合は、「
SMTP 設定に関する問題のトラブルシューティング」を参照してください。
次のタスク
E メール通知を一時停止するには、
[一時停止] ボタンをクリックします。
vCloud Usage Meter は、すべての E メール受信者に、一時停止した通知を報告します。通知設定をリセットするには、
[リセット] ボタンをクリックします。