vRealize Business for Cloud 仮想アプライアンスを起動して、正常にインストールされていることを確認する必要があります。
前提条件
- ブラウザと連携する vCloud Director の VMRC プラグインがインストールされていることを確認します。Web インターフェイスのサポートを参照してください。
- vRealize Business for Cloud 仮想アプライアンスのタイムゾーンが UTC 形式になっていることを確認します。
手順
- vRealize Business for Cloud アプライアンスを開きます。
- vSphere Client で、パワーオン済み仮想マシンを見つけて、[コンソール] タブをクリックします。
- vCloud Director で、[vApp] をダブルクリックし、[ポップアウト コンソール] を選択します。
- アプライアンスが完全に起動するまで数分待ち、[Enter] キーを押します。
これにより、アプライアンスが正常に起動したことを確認します。
- 次の手順を実行して、ブラウザで vRealize Business for Cloud Web コンソールにアクセスできるかどうかを確認します。
- サポートされているブラウザを使用してアプライアンス URL に移動します。
アプライアンス URL の形式は、https://
vRealize_Business_for_Cloud_IP_address
:5480 です。
- デプロイ時に定義した root ユーザー名とパスワードを使用して、アプライアンスにログインします。
- [ログイン] をクリックします。
ブラウザで
vRealize Business for Cloud Web コンソールが開きます。
次のタスク
初めてデプロイするユーザーの場合は、vRealize Business for Cloud 仮想アプライアンスを登録してください。