vRealize Business for Cloud ユーザー インターフェイスは、vRealize Automation ユーザー インターフェイスにログインした後アクセスできます。

vRealize Business for Cloud ユーザー インターフェイスは、vRealize Automation ユーザー インターフェイスでタブとして表示されます。

前提条件

vRealize Business for Cloud テナントを作成済みであることを確認します。詳細については、『vRealize Automation のドキュメント』を参照してください。

手順

  1. https://vRealize_Automation_host_name/vcac/org/tenant_URL で、テナント管理者の認証情報を使用して vRealize Automation インターフェイスにログインします。
  2. [管理] タブをクリックします。
  3. [ユーザーおよびグループ] をクリックし、[ディレクトリのユーザーとグループ] を選択します。
  4. ロールを追加するユーザーを検索して選択します。
  5. [このユーザーにロールを追加します] ボックスで、要件に基づいて次の権限を割り当てます。
    • そのユーザーが、接続の管理、パブリック クラウド アカウントの管理、リファレンス データベースの更新などの管理タスクをすべて実行する必要がある場合は、テナント管理ロールを持つユーザーに ビジネス マネジメント管理者ロールを割り当てます。
      注: : テナント管理ロールをユーザーに割り当てるには、 vRealize Automation にシステム管理者としてログインする必要があります。
    • コスト情報のみを表示および更新する必要があるユーザーには、Business Management 管理者ロールを割り当てます。
    • 詳細を表示する必要があるが情報を更新する必要はないというユーザーには、Business Management 読み取り専用ロールを割り当てます。
    • 割り当てられているテナントの詳細を表示する必要があるが他の管理は実行する必要がないというユーザーには、ビジネス マネジメント コントローラ ロールを割り当てます。
    注: : 1 人のユーザーに複数のロールを割り当てることは推奨されません。
  6. [更新] をクリックします。
  7. ブラウザを更新します。
    [Business Management] タブは、 vRealize Automation ユーザー インターフェイスで使用できます。
  8. [Business Management] タブをクリックします。
    ライセンス キーの入力を求めるダイアログが表示されます。
  9. 有効なライセンス キーを入力し、[保存] をクリックします。
    注: : vRealize Business for Cloud にアクセスするには、 ビジネス マネジメントの管理者 ロールが必要です。