展開後に vRealize Log Insight 仮想アプライアンスに割り当てられたメモリのサイズおよび CPU 数を変更できます。
たとえば、使用環境のイベント数が増えた場合は、リソース割り当ての調整が必要になることがあります。
注: マルチノード クラスタでは、シャットダウン、ストレージの追加、再起動などの操作を一度に 1 台のノードで実行する必要があります。
前提条件
- 環境内の仮想マシンのハードウェアを変更する権限を持ったユーザーとして vSphere Client にログインします。
- vRealize Log Insight 仮想アプライアンスを安全にシャットダウンします。vRealize Log Insight 仮想アプライアンスのパワーオフを参照してください。
手順
- vSphere Client のインベントリで vRealize Log Insight仮想マシンを右クリックし、[設定の編集] を選択します。
- [ハードウェア] タブで [追加] をクリックします。
- CPU 数およびメモリ サイズを必要に応じて調整します。
- 情報を確認し、[終了] をクリックします。
- [OK] をクリックして変更内容を保存し、ダイアログ ボックスを閉じます。
結果
vRealize Log Insight 仮想アプライアンスをパワーオンすると、仮想マシンは新しいリソースの利用を開始します。