外部ソースからユーザー アカウントを取得し、そのアカウントを vRealize Operations インスタンスで使用できます。
外部ユーザー ID ソースには次の 2 つのタイプがあります。
- Lightweight Directory Access Protocol(LDAP):認証ソースとして Active Directory または LDAP サーバを使用する場合は、LDAP ソースを使用します。LDAP ソースは、ドメイン A とドメイン B 間に双方向の信頼がある場合でも、複数のドメインをサポートしません。
- シングル サインオン (SSO):vRealize Operations などの vCenter Single Sign-On をサポートしているアプリケーションでシングル サインオンを実行するには、シングル サインオン ソースを使用します。たとえば、スタンドアロンの vCenter Platform Services Controller (PSC) をインストールし、それを使用して Active Directory サーバと通信できます。Active Directory の設定が vRealize Operations 内のシンプルな LDAP ソースに対して複雑すぎる場合、または LDAP ソースのパフォーマンスが低い場合、PSC を使用します。