コントロール センターを使用した TLS 証明書の管理のほか、構成プラグインまたは REST API を使用したワークフローの実行時の信頼された証明書とキーストアの管理も可能です。

構成プラグインには、TLS 証明書とキーストアをインポートおよび削除するためのワークフローが含まれています。これらのワークフローにアクセスするには、vRealize Orchestrator Client[ライブラリ] > [ワークフロー] > [SSL トラスト マネージャ] および[ライブラリ] > [ワークフロー] > [キーストア] の順に選択します。これらのワークフローは、vRealize Orchestrator REST API を使用して実行することもできます。

コントロール センターの REST API を使用すると、vRealize Orchestrator サーバを設定するためのリソースにアクセスできます。サードパーティ システムでコントロール センターの REST API を使用して、vRealize Orchestrator の設定を自動化することができます。コントロール センターの REST API のルート エンドポイントは、https://your_orchestrator_FQDN/vco/api です。コントロール センターの REST API に実行できるすべてのサービス呼び出しについては、https://your_orchestrator_FQDN/vco-controlcenter/docs にある『vRealize Orchestrator コントロール センター API』ドキュメントを参照してください。