TLS 証明書をインポートするには、構成プラグインからワークフローを実行するか、REST API を使用します。

信頼された証明書をファイルまたは URL からインポートできます。コントロール センターを使用した信頼されている証明書のインポートを参照してください。

手順

  1. ワークフロー サービスの URL で以下の GET 要求を作成します。
    オプション 説明
    信頼された証明書をファイルからインポート 信頼された証明書をファイルからインポートします。
    信頼された証明書を URL からインポート 信頼された証明書を URL アドレスからインポートします。
    プロキシ サーバを使用して信頼された証明書を URL からインポート プロキシ サーバを使用して、信頼された証明書を URL アドレスからインポートします。
    証明書別名を持つ信頼された証明書を URL からインポート 証明書別名を持つ信頼された証明書を URL アドレスからインポートします。
    信頼された証明書をファイルからインポートするには、以下の GET 要求を作成します。
    GET https://{orchestrator_host}:{port}/vco/api/workflows?conditions=name=Import
    				trusted certificate from a file
  2. ワークフローの定義の URL で GET 要求を作成して、ワークフローの定義を取得します。
    「信頼された証明書をファイルからインポート」ワークフローの定義を取得するには、以下の GET 要求を作成します。
    GET https://{orchestrator_host}:{port}/vco/api/workflows/93a7bb21-0255-4750-9293-2437abe9d2e5
  3. ワークフローの実行オブジェクトが存在する URL で POST 要求を作成します。
    「信頼された証明書をファイルからインポート」ワークフローの場合は、以下の POST 要求を作成します。
    POST https://{orchestrator_host}:{port}/vco/api/workflows/93a7bb21-0255-4750-9293-2437abe9d2e5/executions
  4. 要求本文内の実行コンテキスト要素で、ワークフローの入力パラメータの値を指定します。
    パラメータ 説明
    cer

    TLS 証明書をインポートする元の CER ファイル。

    このパラメータは、「信頼された証明書をファイルからインポート」ワークフローの場合に適用可能です。

    url

    TLS 証明書をインポートする元の URL。非 HTPS サービスの場合、サポートされる形式は IP_address_or_DNS_name:port です。

    このパラメータは、「信頼された証明書を URL からインポート」ワークフローの場合に適用可能です。