Horizon FLEX 仮想マシンで使用される証明書を保管するために、Horizon FLEX サーバのシステム証明書ストアを構成する必要があります。

注: : 信頼されるルート証明機関や中間証明機関によって発行された商用の証明書である場合は、このタスクは不要です。

前提条件

手順

  1. Horizon FLEX サーバで MMC (mmc.exe) を起動し、コンピュータ アカウントの証明書スナップインを追加し、ローカル コンピュータの証明書を管理します。
  2. [ファイル] > [スナップインの追加と削除] を選択します。
  3. [証明書] スナップインをクリックして、[追加] をクリックします。
  4. [証明書スナップイン] 画面で、[コンピューター　アカウント] を選択し、[次へ] をクリックします。
    Horizon FLEX サーバではこの設定が必要です。
  5. [ローカル コンピューター] を選択して、[完了] をクリックして、[OK] をクリックします。
  6. 左側のナビゲーション パネルで[証明書（ローカル コンピューター）] をデプロイします。
  7. [信頼されたルート証明機関] を右クリックして、[すべてのタスク] > [インポート] の順に選択します。
  8. [次へ] をクリックします。
  9. ルート証明書ファイルを見つけて、[次へ] をクリックします。
  10. [証明書をすべて次のストアに配置する：信頼されたルート証明機関]を選択し、[次へ] をクリックしてから、[完了] をクリックします。
  11. [中間証明機関] を右クリックして、[すべてのタスク] > [インポート] を選択します。
    [証明書のインポート ウィザード] が開きます。
  12. ルート証明書ファイルを見つけて、[次へ] をクリックします。
  13. [証明書をすべて次のストアに配置する：中間証明機関]を選択し、[次へ] をクリックしてから、[完了] をクリックします。
  14. インストールする中間証明書ごとに、手順 12 と 13 を繰り返します。

次のタスク

信頼される証明書を手動でエンドポイントにインストールしてテストします。Horizon FLEX サーバにアクセスしているエンド ユーザーのマシンに、信頼されない証明書を許可するよう求めるプロンプトが表示された場合、その証明書は信頼されていません。エンド ユーザーのマシンにプロンプトが表示されなければ、その証明書は信頼されており、使用できます。ソース仮想マシンに信頼される証明書を追加します。Fusion Pro でのソース仮想マシンの作成またはWorkstation Pro でのソース仮想マシンの作成（Horizon FLEX に含まれていない）を参照してください。