Fusion Pro を使用すると、Horizon FLEX 仮想マシンのソース仮想マシンを作成できます。ソース仮想マシンを作成する場合は、暗号化と制限の情報を設定して、仮想マシンが Horizon FLEX で正しく機能するようにする必要があります。
Workstation Pro を使用してソース仮想マシンを作成することもできます。Workstation Pro は Horizon FLEX パッケージに含まれません。
仮想マシンの作成時に USB デバイスの使用、ドラッグ アンド ドロップ、およびコピー アンド ペースト機能を有効にすると、Horizon FLEX 管理コンソール でポリシーを設定することで、これらの機能をエンド ユーザーに対して有効または無効にできます。ただし、仮想マシンの作成時にこれらの機能を無効にすると、ポリシーを設定することでこれらの機能を有効にし、仮想マシンの設定を無効化することはできません。
Horizon FLEX は、英語の文字を使用する仮想マシン名のみをサポートします。.vmx または .tar のファイル名には非 ASCII 文字を使用しないでください。Fusion Pro は、日本語または簡体字中国語で Horizon FLEX 仮想マシンを作成できません。
前提条件
- Fusion Pro での仮想マシンの作成方法を確認しておきます。https://docs.vmware.com/en/VMware-Fusion/index.html の Fusion のドキュメントを参照してください。
- Horizon FLEX 仮想マシンでサポートされるゲスト OS を確認しておきます。サポートされるホストおよびゲスト OSを参照してください。
- Horizon FLEX のライセンス キーで Fusion Pro をインストールします。
- 仮想マシンに証明書を追加する場合、信頼される証明書を Horizon FLEX サーバまたはローカル ホストにインストールする必要があります。Horizon FLEX サーバのシステム証明書ストアの構成を参照してください。
手順
次のタスク
Horizon FLEX 仮想マシンを Active Directory ドメインに参加させる場合は、仮想マシンがドメインに参加できるようにしておきます。Active Directory ドメインに参加させるためにソース仮想マシンを準備するを参照してください。
Mirage クライアントをソース仮想マシンにインストールする方法については、「ソース仮想マシンへの Mirage クライアントのインストール」を参照してください。