ソース仮想マシンに Windows ゲスト オペレーティング システムがある場合は、Mirage クライアントを仮想マシンにインストールできます。Mirage クライアントのインストールはオプションです。
Mirage クライアントをソース仮想マシンにインストールする場合は、仮想マシンの資格を付与するときに、ディザスタ リカバリのシナリオを選択できます。たとえば、エンド ユーザーがダウンロードする Horizon FLEX 仮想マシンの CVD を Mirage サーバに作成させるオプションを選択できます。Mirage は、選択された Mirage ポリシーに基づいて、エンドユーザーのデータをデーターセンターと定期的に同期します。メインの Mirage Management Console の Mirage File Portal を使用すると、このデータを使用して CVD を復元したり、仮想マシンのファイルにアクセスしたりできます。
注: :
Mirage Server をディザスタ リカバリ向けに構成する際は、MongoDB ポートが正しく構成されていることを確認してください。詳細については、『
VMware Mirage インストール ガイド』を参照してください。
前提条件
- ソース仮想マシンを作成します。Fusion Pro でのソース仮想マシンの作成またはWorkstation Pro でのソース仮想マシンの作成(Horizon FLEX に含まれていない)を参照してください。
- Mirage クライアントのインストール手順に従って VMware Mirage インストール ガイド を入手します。
手順
結果
Mirage クライアントがアクティブになり、このソース仮想マシンに新しい Horizon FLEX の資格を作成すると、この仮想マシンについて Mirage のコントロールを使用できるようになります。Horizon FLEX イメージの資格を付与するを参照してください。